おはようございます娘です。
オリンピックの中継やダイジェストを見ながら
「ひょーーーこんな競技があるんだ選手ってすごいなぁ・・・」と驚く毎日です。
さて、わたしは昨日のお昼から本駒込にある東洋文庫に
「仏教-アジアをつなぐダイナミズム」という展示を見に行きました
東洋文庫と聞くと、平凡社から出版されている叢書を思い出しますが
この東洋文庫は、東洋学の研究機関・専門図書館です
ミュージアムは2011年秋にオープンしました
館内は、一部資料を除きフラッシュを使用しなければ、撮影可能となっています。
が、やっぱり撮影する気にはなれませんね・・・
様々な言語、文字で記された写本が展示されていました
寒い一日だったからでしょうか・・・人も少なくじっくりと展示を見ることができました
近年はデジタル化されたテキストデータベースが充実し
学問・研究の発展に大きく貢献しています。
SAT(大正新脩大蔵経テキストデータベース)の存在を知ったときの衝撃は、今でも忘れられません。
大学院に入ってからは先輩方から「他の言語の電子仏典も色々あるんだよ~」と
教えてもらい、またまた大変驚きました
昨日の展示では、普段目にすることのない写本を間近で見ることができ
同時に、招来のエピソードなども簡単に知ることができ、とても充実した一日でした
本企画展は4月13日(日)まで開催されるようです
http://toyo-bunko-museu.sub.jp/
お近くの方は、ぜひ