先だっての手芸の会でのことです。
「私にもできるかしら」・・・と言いつつお集まりになられた方々
お年は後期高齢者です。
いまだ趣味が実益を兼ねての現役指導者だったり
長年ボランティアーに携わり バザーを色々経験された方々でした。
皆さま・・・
積極的に話しませんが
実はお料理の先生だったり
手話の先生だったり
刺繍の先生をされる方々・・・・
今まで善然寺のご法座にお参りくださり 挨拶を交わすだけでした。
色々それぞれ経験豊富なご門徒さんが沢山おられることに気づかされまた 有難く思いました。
今回のこんな企画に
「すばらしいことを考えてくださり嬉しいです。」と大坊守より数歳年上のご門徒さんも喜んで「またしたいですね~
」と言って下さいました。
今回のチャリティーの趣旨は
「子供医療センター」のリラの家
http://www.smileofkids.jp/taizai/index.html・・・患者の看病者が滞在する家の滞在費に寄付をします。
なぜ
子供医療センター?
南区にある大きな大きな子供病院です。
善然寺の電話番号と同じのが診察カードに印刷されていて よく間違えられます。
741-2351 善然寺
711-2351 子供医療センター この711が741に見えるんです。
「緊急でお願いしたい・・・」と必死な声で電話がかかってきます。
「お寺です。」と解るとビックリ
されるのが気の毒なんです。
「病院が建て替わり診察カードが新たに代わりましたので もう大丈夫です。」
と病院事務の方から報告がありましたが
いえいえ、なぜかいまだに必死な声の駆け込み電話がかかります。
次回 11月6日 13時からの手芸の会では「ドングリ細工」「お手玉」その他にも・・・作製予定です。
どうぞ手作りに協力できなくても販売の品を
買って頂くのをどうかよろしくお願いいたします。
11月23日 善然寺報恩講の12:30善然寺会館にて手芸品販売予定です。
法要は13:30からです。
写真はS木さんが作られたスズカケの実のネックレスです。
この作り方も習いました。
大変なことを知りました。
実を洗濯機でガラガラと洗い乾す。
ここまでが大変なのに 中の実の詰まっているのをピンセットで一枚ずつはぎ取って蜂の巣状態にする作業がこれが超大変
今年の販売品には並ばない
と判明しました。
来年に持ち越しになりました。
S木さんのバックは、ドラえもんのポケットみたいです。
次々に手作り品が飛び出て それに関連する部品 細いペンチ ピンセット・・・・出てきます。
そのたびに見ている方々
「へ~
ほ~
」
「すごい~」
本当に次々と作られ意図も簡単に作られるんです。
実際は簡単ではないのです。
S木さんまた教えてくださいね~