久しぶりのバス旅行に行ってきました。
車高の高いバスから見る風景はまた違って見えます。
東京方面の今回のコースは
東京臨海広域防災公園 → 日比谷シャンテ(ビュッフェランチ) → 東京スカイツリー → 江戸博物館
まずは、有明駅前の
東京臨海広域防災公園
東京直下型 72hTOUR (72時間をどう生き残るか)
組織的な救助活動が始まるのは、地震発生からおよそ72時間後と言われています。
では救助が困難なその72時間を行き残るためにどうするか。
首都直下型地震の発災から非難までの一連の流れを体験できるツアーになっています。
説明を受けながらここでニンテンドーDSを借りてゲーム形式に質問に答えながら地震の後の
町を進んでいきます。
最初はエレベーターの中で地震発生~避難場所にたどりつくまでがゲームになっています
最後には上の方から本部棟の緊急災害対策本部を見学しました。
これは模型ではありませんよ。
災害の時に実際に国、被災都県市等との連絡調整、情報収集、集約、
応急復旧活動の指導を行う実際の場所です。
テーブルの上にパソコンが並んでいます。
この部屋が使われる日が来ないことを祈るばかりです。
ここを見学して皆の感想は今住んでいる高いビルのない田舎とは
その時の状況がだいぶ違う事になるので余り実感できない・・・
大事な国の指令本部がこんなに海の近くの埋め立て地にあって機能が果たせるのか心配。
津波や液状化は大丈夫なんでしょうか?
もっと安全でいい場所がなかったのか疑問です。
家も現在息子が東京に住んでいるので心配になります。
経験や知恵がないので生き延びられないのじゃないかと思います。
せめて職場で一人の時じゃない時間だったらいいですが。
忘れかけていた防災意識を見直す良いきっかけとなった防災公園でした。
朝が早かったのでお腹も空きました。
次はランチの日比谷に向かいます。
「日比谷シャンテにて健康創作料理をビュッフェスタイルで」と予定表に書かれていました。
到着してみたらそこは「三尺三寸箸」、美味しいお店です。
前に友人と新宿ルミネ店に行った事がありました。
80種と書かれていましたが平日昼、かなり混みあっていて好きなのが選びにくかったです。
前は仕切られたお皿でしたがここは丸皿だったので一口づつ色々乗せて行ったら
こんなにごちゃごちゃになりました~
お腹もいっぱいになり次は・・・
東京スカイツリーに向かいます。
防災公園の次にスカイツリーというのもなんだかな~と思いましたが、
皆気にしてないようでした。
そういえば誰も「ここで地震になったら・・・」なんて言ってる声を聞きませんでした。
それぼど良いお天気ではなかったですが何とか遠くまで見えました。
初めての人が多かったので別料金1000円を払い上の展望台まで行きました。
前に行ったときは整理券で時間に行ってもロープの間をくねくねとやっとエレベーターに
たどりつくまで相当時間がかかりましたが今は並んでいませんでしたよ。
平日なら、もう整理券の発行も無いのではと思います。
お客さんは外国の方が多かったです。
そして最後に向かったのは・・・
近くの「江戸東京博物館」です。
ここは初めて行きました。
東京国技館のすぐ裏手なんですね。
長いエスカレーターで上っていきます。
もっとゆっくりじっくりと見たかったですが時間もなく詳しく説明文も読まずに
一回りまわってきただけです。
大勢で行くバス旅行もなかなか楽しいものでした。
ただし、時間厳守なのでゆっくり見られないのが難点です。
皆さんまたよろしくお願いいたします。