気分転換

祖父母と孫の日常を
気楽に綴っていきます。

水上 宝台樹やすらぎの森・自然花苑

2014年08月03日 | 

「白い貴婦人」と言われるアジサイのアナベルが見頃を迎え一面に咲いていると情報を得ました。

そう~  いつもの上毛新聞からです。

きれいでしたよ~~

早起きしてちょっと行ってみました。(と言っても6時30分発)

関越道を水上で下りて藤原ダム、宝台樹スキー場の方へ。

宝台樹キャンプ場と隣接していました。

時間も早く道路も空いていたのであっという間に到着です。

キャンプ場の駐車場に車を止めました。

 

正面に谷川岳が見えます。

3年前に登った谷川岳トマの耳、今でも信じられません。

良く登ったなぁ~~

 

私たちは知らないでキャンプ場から自然花苑に入ってしまったのですが

正式にはもう少し先に入口がありました。

 

入るなり 「わぁ~~~!」

お天気が良く白いアジサイが朝日に照らされてキラキラしています。

余りに綺麗で沢山写真を撮ってしまいました。

 

自然花苑の中は遊歩道が出来ていてずっと巡れるようになっています。

アジサイの上の方には山肌が自然のお花畑になっています。

季節ごとに色々咲くようになっているのだと思われます

今の時期はこんな花が咲いていました。

 

白樺林も涼しさを感じさせてくれます。

と言ってもここは標高1063メートルと書いてありました。

そんなに高い所ではありません。

木陰は高原の爽やかな風が涼しいですが直射日光は厳しいです。

 

夫が上の方まで上ってみたら周りの山々がとっても綺麗だったと撮ってきました。
(私は下の方で花の撮影)

下の方に白く見えるのがアジサイです。

 

ゆっくり巡ってきましたがまだ10時前です。

 

この先に「裏見の滝」という看板が出ていました。

行ってみる事にしました。

駐車場に車が沢山止まっていたのでこんなに滝の見学者が居るのかと思って
下りて行きましたが全然声が聞こえません。

結局滝は私達だけでした。

この車は武尊山に登っている登山者の物でした。

ここに登山口があったのです。

滝まで下の方にどんどん下りていきます。

下りるという事は帰りは上らないとです。結構辛い。

「裏見」というので滝の裏側に入れるのかと思いましたが立入禁止で結局表から見てきました。

今の時期は水量が多くて危険なんだと思います。

かなり大きな滝で近くでは全景が入りませんでした。

マイナスイオンをたっぷり浴びて駐車場まで上りました。 ふぅ~~

 

まだ10時半ですが気になっていた事がありました。

あちこちに立っていたのぼり旗 「10割そば そば処あじさい」

こんなに早くにやっているの? と思いましたが「営業中」のプレートが出ています。

聞いてみたら大丈夫とのこと、他にもお客さんがすでにいました。

さすがに「そば処 あじさい」お店のまわり中あじさいです。

良く見たら実は

「安らぎの森・自然花苑」はここから入るのが正式な入口でした。

新聞に8月末までは入苑料210円と書いてあったのですがどこで払うのか見当たりませんでした。

お店の入口に料金をここでお支払いくださいの張り紙がありました。

何処からでも入れるのでまさかこのお蕎麦屋さんで払うとは思いませんでした。

ここに寄らなかったらわかりません。

実際お蕎麦を食べながら見ていたら駐車場に車を止めてそのまま自然苑に入って行く方の多いこと。

お店に寄らないとわからないですね~~

何故支払場所をもっとわかりやすく書いておかないのでしょう~~

 

お腹も一杯になりさあ帰ります。

まだ11時半ですが特に寄るところもないので帰ります。

エアコンを点けてこなかったのでこの暑さでももちゃんも心配です。

老猫になってきたので食欲もなくなり夏は元気がいまいちありません。

 

ここ水上温泉は最近温泉街が寂れている感じです。

高速道路が出来たので東京からも日帰りコースになってしまったのだそうです。

そこにオーストラリアからラフティングを普及させたらどうかという方が住み着きました。

川がとってもきれいな所ですから。

最初はだいぶ地元の方の反対もあったようですが温泉が寂れた今、
何かで人を呼ばなければ活気が出ません。

最近の水上町若者がたくさん川遊びに来るようになりました。

良かったですね~

この暑い夏、楽しそうです。

そしてもう一つ。

この川の上に架かる橋の上からのバンジージャンプ。

「ひぇ~~~!」

やる人なんていないと思っていたら次々お客さんがいます。

初めて近くで見ました。

下が湖で落ちても水の中だったらまだいいですが(よくないけど)ここは岩場です。

怖いですね~~

でも安全対策がしっかりしていて今まで事故は一度もないそうです。
(あったら困りますが・・・)

「パパ~~ 頑張って~~」

お母さんと、小学生くらいの息子さんがカメラを構えて声援を送っています。

 

ジャ~ンプ