日曜日、高崎シティーギャラリーで絵画鑑賞をしてきました。
芸術にはとんと縁のない生活を送っていますがたまにはいい経験です。
フェルメール作と認識されている全37作品をデジタルマスタリング技術で色調などを推測し
最新の印刷技術(リ・クリエイト画像技術)で当時の色彩を求め
原寸大で鮮やかに再現しているそうです。
所蔵美術館と同じ額装で展示されています。
絵画は良くわからない私でもこの有名な「真珠の耳飾りの少女」は知っていましたよ。
入場制限がされていました。 絵って人気があるんですね~びっくりしました。
整理券を頂き売店などを覗きながら時間をつぶします。
予備知識もないので音声ガイドを借りる事にしました。
宮沢りえさんがフェルメールの娘「エリザベス」 小林薫さんが「フェルメール」に
扮して作品をストーリー仕立てで解説してくれます。
ipadを借りて中に入ります。
本物ではないのでフラッシュを焚かなければ写真撮影もOKです。
これは音声ガイド(500円)を借りて正解でした。
ただ絵を見るだけだったらその背景や状況もわかりません。
素人には助かります。
数が足りないので二人で1台、イヤホンを方耳だけ使っても充分良く聞こえました。
その代り一緒に移動しなくてはなりませんでしたが・・・
現在では盗難などにより所在がわからない作品もあるようです。
ヨハネス・フェルメール(1632~1696) オランダに生まれる
近くの高崎市役所前の桜が少しだけ咲いていました~~
まだ3分咲きくらい・・・