気分転換

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日常を気楽に綴っています。

国宝松本城と松本街歩き

2022年06月09日 | 旅行

5月の連休明けに県民割りを利用して行った乗鞍高原
2日目は松本城とお城の周りの街歩きをしてきました。

旅の記録は一番残しておきたいところですが、何しろ写真が多く
その整理に時間がかかってしまいます。

二人ともカメラとスマホで撮るので4か所から取り合えず
外付けHDDに入れそこからブログに使いたいのを抜き出しPCのファイルに移します。

そして楽しい画像編集
(フォトスケープを使っています)

サイズを縮小しフレームを付けたり言葉を入れたり
時間のある時に少しづつ遊んでいるので進みません。

と言う訳でどんどんアップが遅くなり今頃です。

でも折角行った場所は残しておかないと忘れてしまうのが勿体ないので・・・

 

美ヶ原、安曇野、上高地、飛騨高山・・・

松本市内は近くまで行っていたのに寄ったことがありませんでした。

観光案内所で街歩きマップを頂き市営の駐車場に車を入れてスタートしました。

城下町松本は散策するのが楽しそうなところです。

まず目指すは繩手通り。

四柱神社の角を曲がった所からです。

ところが・・・

この日は火曜日。

最近はお店の定休日に出かけるのでやはり月曜、火曜は同じように定休日が多いです。

ここもほとんどのお店が休みで寂しい通りでした。閑散としていました。

松本城から徒歩5分雑貨店や飲食店が軒を並べ楽しそうな通りだったのですが残念!

気を取り直してお城見学に向かいます。

 

国宝松本城 

お天気が良ければ未だ雪の残るアルプスの山々が綺麗に見えるようですが生憎の曇り空。

丁度、藤の花が満開で風になびいてます。

お城の前にはお出迎えの方が昔のコスチュームに違和感のあるマスク姿(このご時世仕方ない)

天守の形態は五重六階 望楼型 連結複合式

三階、二重目の屋根の下が窓のない秘密の隠し階となっている。

普段は倉庫、有事の際は武者溜まりとして使用。

興味深々早く見てみたい~

 

中に入ります。

時代劇で見る敵が攻めてきた時に上から石を落とす石落や鉄砲や矢を射る狭間など・・・

中は思ったより階段が急で手すりを持たないと上がれない怖さ。

案内の方が誘導してくれますがカメラなど手に持っていたら
上れないのでバックの中に収めました。

 

日本国内に現存する12の天守のうち唯一の平城。

戦国末期の戦いのための天守と平和の時代の優雅な櫓とにより構成。
(月見櫓は後から増築されたもので武備の備えはありません)

何処から撮っても美しい

年表によると

「松本天守閣保存会」により明治36年より少しづつ平成22年まで

修理や復興復元が続けられ現在に至る・・・

 

現存する12の天守

修学旅行で姫路城、大阪に住んでいた時に大阪城
数年前に会津若松城、そして今回の松本城

機会があったらほかのお城にも是非行ってみたいです。

 

駐車場への帰り道は

お城以外は閑散とした松本市内でした。

平日は何処に行っても人が少ないのは良いですが何となく寂しい・・・

これでは観光産業は本当に大変と実感します。

まだ出かけるには不安要素もありますがいつまでも籠っていたら
年取ってしまうので気を付けながら楽しみも無いとと思うこの頃です。