先週のお店の定休日は御嶽山343mに登ってみました。
登ると言っても30分で到達。
ちょっと汗ばむ程度の丁度良い運動になります。
岩山の展望台からは白く雪を被った武尊や谷川方面の山々が
美しくて思わず歓声を上げてしまう程でした。
前日は赤城おろしの大風が吹き荒れ寒い一日。
北の山々には雪が積もったようです。
うって変わり次の日は穏やかな晴天でした。
ハイキングマップを見るとコースは4つあるみたい。
お正月に初詣に行く「金鑚神社」の神楽殿の裏から登りました。
ずっと木段が続くので入口にあった手作りの杖を借りて行きます。
前日吹き荒れた風のせいで枯れ枝が遊歩道に沢山落ちていました。
息を切らし登る木段の横には寄贈された俳句の石碑がずっと並んでいます。
読みながら行くと地元密着の内容の句が並んでいました。
「凄いね~」
「どうやってこんなに思い石碑をこんなに沢山並べたのかな?」
「担ぎあげた?」って・・・
「そっち!」
鏡岩の所まできました。
少し行くと「石仏群」
その上には「弁慶穴」
この弁慶穴は岩に大きな穴があり
その脇にその穴の入口をくり抜いたような岩が置かれています。
ここでは、昔、力持ちの弁慶がこの岩で入口を蓋して
牛若丸をこの穴の中に匿ったという伝説があります。
弁慶穴から少し上がった所が絶景の岩場の展望台です。
前日の天気で群馬県の山々が雪化粧していました。
赤城山にも雪が降ったようです。
赤城のすそ野は広くて1枚の写真には収まりきれないので繋げてみました。
パノラマで撮りたいですね~
榛名山
榛名山と赤城山の間は谷川岳や武尊山
この山は・・・?
ここは御嶽山山頂では無く眺望の効く展望台の場所なのですが
山頂は木々に覆われ景色が見えないので実はまだ行ったことがありません。
30分頑張って登った所でこんなに素晴らしい景色が見られるのは嬉しい場所です。
ここで見とれていると3人のシニア女性が賑やかに登ってきました。
挨拶し「綺麗ですね~」山の話をしていると「あれっ?」
何となく面影が・・・
「もしかしてYちゃんじゃない?」
「えっ?Kちゃん?」
なんと小学校の同級生、35年ぶりくらいに会いお互いビックリ!!
違うコースで登ってきたようですっかり山ガールになっていました。