気分転換

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八方尾根に咲く花々

2023年09月02日 | 山歩き

八方尾根は高山植物の宝庫。

「厳しい自然環境と蛇紋岩という特殊な地質が作る植生の逆転現象により
標高2500m以上でしか見られない高山植物や”ハッポウ”と名が付く固有種など
347種もの高山植物が自生しています」 とパンフレットに・・・

色々な植物にそれぞれ付いている名前

朝ドラから牧野富太郎などの植物学者の
研究の賜物という事を知りました。

山歩きをされているブロガーさんの
花の詳しさにはいつも感心してしまいます。

私も図鑑やネットなどで確認したりしますが中々覚えられません。

線香花火のようなシシウドはあちこちでよく見かけるので覚えました。

今回は夏の終わり、季節の変わり目なので咲いているのや終わりかけなど
同じ花でも違う花のような姿が見られました。

花の特定が難しかったです。

似ていても葉っぱが違っていたり・・・

なので行く先々でたまにはこれを買ったりしています。

よく見えませんがお花畑なんです。

タムラソウ、ノアザミ、オニアザミ・・・区別が難しいです。

タムラソウは葉に棘がないのでアザミでは無いと書かれていました。

葉を見ないと区別できないのだそうです。

 

花の時とは全く姿を変えるチングルマ

これは良く見かけたので知っていました。

日光の戦場ヶ原や尾瀬で沢山見ました。

八方池の畔に咲いていたのは

山はそろそろ花々も秋の気配です。

 

今回の白馬は1泊2日のお泊り旅行。

山の中に突然現れるおとぎの国のようなホテルをネットで夫が見つけました。

「ホテル グリーンプラザ白馬」

夏休みの終盤、小学生のいる若いファミリーを多く見かけました。

このホテルは子供たちがとっても喜びそう。

3世代の家族旅行の方も多かったです。

そしてなんと私たちのようなシニアも沢山利用していて
幅広い世代が泊まっています。

スキー場が隣接しているのでスキー客用に作られたホテルのようです。

くねくねと山道を走り、林を抜けると突如目の前に現れる
このド派手な建物はビックリ。

大きなホテルは構造が複雑で大浴場に行くにも迷子になりそうな所が多いですが
ここは分かり易くて迷子の心配はありません。

「孫を連れて行ったら喜ぶだろうな~」と思いながら
童話に出てくるおとぎの国のようなホテルに泊まってきたjijiとbabaでした。

食事はバイキング。

対策は色々されていましたがすっかり以前に戻った雰囲気でした。

 

2日目は新潟・・・

糸魚川方面に。



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