台風が来そうですね。
日、月で初めての上高地と乗鞍を計画し楽しみにしていたのですが
天気予報を見る限り丁度ど真ん中。
期日前投票も済ませ様子を見ていましたが
諦めて本日キャンセルを致しました。
キャンセル料20%を振り込んでまいりました。
自己都合ではなくて台風なんですがそこは考慮して頂けないようですね。
でも安全第一ですから・・・家の事も心配ですし。
~日にちが過ぎて忘れてしまいそうですが福島の続きです~
土湯温泉を後に五色沼に向かいました。
レークラインを通ります。
ここがもう綺麗で途中何度も車を停めて景色を眺める事になりました。
なかなか進めません。
秋元湖を過ぎるまで2回も車を停めました。
紅葉まっただ中になったら素晴らしいでしょう。今頃はきっと。
手前の木が邪魔をして遠くの景色が上手く撮れません。
ここも素晴らしい景色だったのですが・・・
五色沼は子供たちが小学校低学年の時、夏休みの家族旅行で来ているのですが
全く記憶が蘇ってきませんでした。
写真も数枚ありますが何処で撮ったかも忘れてしまいました。
お天気がいまいちなのが残念です。靴を履き替え少し歩いてみます。
毘沙門沼から桧原湖までハイキングコースがあるようです。
立て看板にあった写真の場所からスタートです。
紅葉はまだ始まったばかりです。
ボートもありますよ。
残念なことに太陽が出ていないので湖面の色が・・・
何故かというと
丁度私たちの前をバスツアーの団体さんが歩いていたので
その後に続きます。ツアー客のような顔をして。
ガイドさんの漏れ聞こえてくる説明を盗み聞きしながら
「なるほどねぇ~」って感じです~
説明によるとこの日は見えませんでしたが磐梯山と小磐梯が見える場所のようです。
噴火の時に降ってきた岩だそうです。
ナナカマドの紅葉の向こうがブルーの毘沙門沼
この説明も聞かせて頂きました。
ここでは噴火の事、色の事などをお話されていました。
団体さんはここで戻るようです。
毘沙門沼の最終地点です。
ガイドさんの説明でNHkの「ブラタモリ」
ロケの予定はここまでだったのですがタモリさんが勉強されていて
どうしても次の赤沼まで行きたいと番組とは別に個人で行かれたという事でした。
実はここで雨がポツリポツリと・・・傘は車の中、迷う所です。
でも折角なので私たちも次の赤沼まで行くことにしました。
赤沼と言っても赤いわけではありません。綺麗なグリーンでした。
色の違いは沼によって水の性質が違うと書かれていました。
本当はこのまま歩いて桧原湖まで行きたい所ですが時間が足りません。
コースが周回していればいいのですがここは行った同じ道を
引き返して来なければなりません。
反対の桧原湖から歩いて来られた女性の方たちも
「えぇ~~!またこの道を帰るの~!」とチョット不満そうでした。
後は国道459をバスで戻る?とか・・・
残念ですがお天気も悪いので今回はここまでで戻って
いつものご当地ソフトで〆ました。
戻り路、時期的に赤い実を多く見かけます。
可愛いですね。
この赤い実は子孫を残すために鳥が見つけやすいようにと聞きました。
そういえば家の庭にも鳥の落し物から実生の苗が色々生えてきます。
会津はお蕎麦も美味しいのですが今回はラーメンにしました。
喜多方へ向かいます。
これで帰るのですが磐越道から関越道ではつまらないので下道で
奥只見を経由する事にしました。
高速は早いですが景色が見られないのでつまらないのです。
只見線に沿って新潟方面へ向かいます。
2か所の道の駅に寄って野菜を買ってきました。
裏磐梯ビューパークからも絶景が見えます。残念ながら雨ですが・・・
初めて通る道は興味深いし山奥の村は長閑です。でも若者は余り居なそう。
空家も多く家の造りから雪深そうです。限界集落なのかもしれません。
単線の気動車、途中災害の被害場所を復興中で
バスの代替運行している所があるそうです。
この川、霧が巻いてとっても神秘的でした。
思ったよりも時間がかかってしまいましたが只見ダムまで来ました。
まだ全然紅葉には早かった。
亀のように見えますね~
「あれっ!ここってあの紅葉で有名な奥只見湖じゃないの~?」
どうやら違ったみたいです。
だって「田子倉ダム」「田子倉湖」って書いてあるし~
予定の時間寄りもだいぶ遅くなってしまい紅葉もまだのようなので
奥只見は今回は行かない事にして帰ります。
越後湯沢に寄りたいお蕎麦屋さんがありそこで
夕食にして帰る事にしました。
ところが・・・
ネットで調べたら木曜定休なので大丈夫・・・のはずが・・・
閉まっています。
まさか~~~! 潰れたのか~~!
頭がすっかりお蕎麦モードになっていた夫、何となく気落ち。
そう言えば朝の占いで「今日は☆一つだった~」
というわけで
以前サークルの旅行でランチした新潟産コシヒカリかまど炊きの
「こめ太郎」に寄ってみました。
築300年の古民家の移築、燻されていい味わいになっています。
お蕎麦は残念でしたが美味しい夕ご飯を食べて帰宅しました。
流石に高速は早いです。
越後湯沢から1時間半で自宅まで。
急遽決めた「磐梯吾妻スカイライン紅葉と温泉とドライブの旅」でした。
もう物は要りません。
残すのは思い出・・・にしたいです。
そして晴れだともっといいなぁ・・・
私たちは見逃してしまったハート鯉(知らないで偶然写っていたけれど)見つけてみてね。
喜多方ラーメンは本当はここでは無いところを目指して行ったのですが駐車場が空いていたので急遽ここに入ってしまいました。
平日昼でも混み合ってはいませんが地元のお客さんが次々入ってくるので評判はいいのではないでしょうか。
最近はつけ麺とか豚骨ラーメンとか坦々麺とかでこういった王道のラーメンを余り食べていなかったので美味しかったです。
餃子も食べたかったけどやめたのがチョット残念でした。
一度私たちが行ったときは夏の夕暮れ時で太陽が隠れそうなときだったのでその良さも全く分からずに普通の小さな湖だね…だったのですが、今回は楽しみです。
okeiさんの写真は曇っててもとってもきれいです。
私たちの旅行計画ではなくお友達のいきたいところへ…ですので自由はききませんが、喜多方ラーメンも食べたいご様子。ここはおいしかったですか?
去年行った白神山地の青沼でもガイドさんが同じような説明をされていました。
子供の頃白根山のお釜の中の水色を見た時も衝撃的でした~
自然の不思議は計り知れませんね。
川霧は有名だったのですね。
全然知りませんでした。ラッキー!
「見て見て!凄いね~」としばし眺めていた場所です。
これも自然現象ですね。
きっと天気、気温、水温など条件が揃うと現れるのでしょうね。
私も記憶が曖昧ですが、それでもお写真を拝見していますと、おぼろげながらあの時の景色が浮かんで参ります。
きっと今頃、紅葉の最盛期に突入した頃でしょうかね。
しかし不思議なのは湖の水の色
説明を読めば納得も致しますが、それでも「自然の不思議」は付きまとって離れません。
幸せを招く鯉を見て幸せになった処で、もう一つの幸せ「ラーメン」ですね、喜多方ですもの、そりゃぁ素通りは出来ませんわね。
最後の川霧 これ有名ですよね。
カメラマンが目の色を変える川霧・・・なんとラッキーな。
最近はボートを出して川霧を見せる農家のお爺さんもいるのだとか。