一泊目のお宿は出雲の「玉造温泉」。
今から1300年前、日本で初めて美肌効果がうわさになった温泉が
「神湯」玉造温泉なのだそうです。
18組のツアー客は6組づつ振り分けられ3つのお宿に別れました。
着いたのが夕方6時半過ぎで7時15分から夕食との事でした。
ロビーで説明がありそれぞれの部屋に入りました。
わぉ~~!
団体さん用なのかやたらに広い。
数えてみたら向こうの部屋は12畳、手前が8畳、
部屋食ではないので2人では広すぎでした。
間取り図を見たら私たちともう一組がこの広い部屋で
後の4組は一部屋の所、どちらが良いかはわかりませんが・・・
でも部屋に入った時何となく匂いが気になりました。
なんか・・・カビくさいような・・・
この夏、山陰地方は豪雨続きでジメジメしていたのでしょうか?
夕食まで時間も少なかったのですが夫はさっそく1回目の温泉に。
と出て行って直ぐに戻ってきました。
「カメラ~ 夕焼けがきれいだよ~」
廊下の窓から見えたようです。
夕食はレストランでグループごとにテーブルがセッティングされていました。
釜飯、しゃぶしゃぶ、焼き物、できたてを食べる温かい物は
全部固形燃料調理でテーブルで火が付けられました。
一人3種類も固形燃料が燃えています。
これって「主婦が留守する時に便利かも!」って思いました。
並べて置いて「食べる時に点けてね~」で出来てしまいますよね。
前に合羽橋で見たことあったけど買ってみようかな。
お腹一杯になったところで、添乗員さんから
「8時半からどじょうすくいのショーがあるので行ってみて下さい」
と言われていたので外に出かけてみました。
玉造温泉は玉湯川を挟んで両側にお宿が立ち並んでいます。
夏はこの川を利用して野外ステージでジャズ、フラダンス、軽音楽などで
楽しませていただけたようです。
そして9月一杯は1000個の竹灯篭で幻想的な雰囲気が味わえるはずでした。
ところが9月初旬、この夏2度目の豪雨で出来なくなってしまったそうです。
川沿いの遊歩道まで水が上がったそうですがだいぶ片付けられ
いくつかは竹灯篭も戻されていました。
翌朝もう一度川を覗きに行って見ました。
遊歩道に乗ってしまった川砂を片付けている方がいました。
本当に今年の島根県は雨の被害が多かったようです。
話が朝に飛んでしまいましたが夜に温泉街の真ん中あたりにある
「ゆ~ゆ」という所に本場のどじょうすくいを見に行って見ました。
観客は50人位、それなりに盛り上がっていました。
最初は安来節や銭太鼓などの踊りと唄。
後ろで太鼓(鼓)をたたいていたおじ様が突然ひょうきんなどじょうすくいの踊り手に変身。
最後に会場から踊り手を募集、誰も手を上げないと思っていたら
いるものですね~積極的な方々が・・・
一度練習があり2度目に本番。
終わると終了証書がいただけます。
左から2番目の方が一人女性でしたが一番ひょうきん者でしたよ。
帰ってからのんびりと温泉につかり、美肌になりました。
翌朝は朝食までの間に昨夜は景色があまり見られなかったので
川沿いを少し散策してみました。
「やまたの大蛇治」や「因幡の白うさぎ」など、誰もが一度は聞いたことのある
神話の多くはここ出雲の地を舞台に繰り広げられた神様たちの
ラブストーリーであり壮大な冒険記だった。
という事で・・・
川沿いには
九つの神話のオブジェがあるみたいです。
全部のオブジェを写して歩いている人がいました。
私たちは近くにあった�と�だけを。
ワニ? どうみてもサメではないかと・・・
バイキングの朝食は
取り過ぎに注意しておいしくいただきました。
朝食後は今回の目玉の一つ「出雲大社」に向けて
7時50分出発です。
つづく
今、深夜ですが外の風の音がうるさくなってきました。
台風が近づいています。
大きな被害が出ないといいです。
皆様、お気をつけ下さい。
日本中、安心な所が無いですね。
家も人前に出るのは苦手な家族かもしれません。
夫はお酒が入ればカラオケが上手ですがシラフでは絶対無理です。
最近バイキングでは控えめを心がけて
全種類食べてみたいのをぐっと我慢です。
ドジョウすくい、こういう時に手をあげて楽しまれる方がとてもうらやましいです。
自分も楽しい、周りも楽しい、こういう明るさが私もほしかったなぁ~~
うちの家族全員ダメです。
バイキング、とっても控えめ~~
本当はこのくらいがちょうどいい。
つい食べ過ぎちゃうものね。
なんでワニなんだろう~~???
あの後お風呂入り遅くなってしまったのでこちらから~
予想外の事でドキドキしました。
風向きによって家のガラスに直撃したら怖いですよね。
これくらいで幸いでした。
島根県は2度も豪雨に襲われ大変な夏だったようです。
ホントに上げ膳据え膳は主婦にとって最高です。
ひょうきんな人がいると盛り上がりますね!
先日の豪雨の影響が今も残って。。。
上げ膳据え膳 食事の心配ない旅行は主婦にとって最高だったでしょう。
温泉もいいですね。