北志賀高原。
いつものように出かける前に近くにそば処がないか探す夫。
ありました、ありました~
北信州 山ノ内
「須賀川そば」 が有名のようです。
竜王山、奥志賀を水源とする良質のお水があるからこそとの事。
403号線はそば街道になっています。
何軒もあるお蕎麦屋さんですが何処も同じように人気が偏ってしまいますね。
お昼時、駐車場から車があふれているお店もあれば閑散としているお店もあったり。
11時か11時30分オープンです。
11時10分頃、調べて行った最初のお店はまだオープン前だったので次の店へ。
次に行ったお店はすでに満車。皆さんよく知っていますね。
3軒目も11時30分オープン。
今度は待つ事にしました。
庭にテーブルとベンチがあり関西弁のグループの方がすでにお待ちです。
お天気もいいので付近を散策しながら待っていました。
蕎麦本を見るとこのお店、祖母、母、息子と
今は3代目の息子さんに引き継がれているようです。
以前はここの(吉池あつこさん)の打つ蕎麦を目当てに人が集まってきたのだそうです。
おなじみのお客さんからはすでに息子さんが母の味に並んだと評判を得たようです。
そんな、事前情報を仕入れてからいただいたのでより美味しく感じました。
30代の若い息子さん御夫婦の感じの良い応対も雰囲気も美味しさ倍増に繋がります。
お店の裏には刈り取り間近のそば畑もありました。
そば湯をかき混ぜるスプーンが付いてきたお店は初めて。
濃いのが下に沈んでしまいますからこんな心づかいもいいですね~
12時にはすでに満席になり、お店の外にまでお客さんが並び始めました。
開店前の散策中、近くに墓地がありました。
そこには『山岸家』という苗字がたくさん・・・
もしかしたら・・・と検索した所
今話題になっている夫の好きな池袋大勝軒、
ここ山ノ内は亡くなられた山岸さんの故郷のようです。
あのつけ麺はここのお蕎麦からヒントを得たらしい~
信州はりんごが最盛期に向かっています。
道路の両側にたくさん実っている風景がみられました。
現在並んでいた種類は「秋映」が多かったです。
あの美味しい「ふじ」は11月頃からでしょうか?
「紅玉」でりんごジャムを作ってみました。
すみませんご無沙汰してました。
紅玉で作るジャムは味が濃くっておいしそう~
ふるさと納税で11月に長野のふじりんごが届きます。私もジャムをつくてみよう~
紅玉のような酸味がないでしょうけど。
ららん藤岡のお蕎麦、おいしいのですね?今度行く機会があったらぜひ!!
でも、これからは主人は行きそうですが、お供はいらない出張になりそうです。(残念)
そのまま食べるにはフジが一番好きです。
もう少ししたら蜜入りの美味しいのが出回りますね。
私も夫の出張に2度便乗して京都行きました~
夫が仕事中一人で散策も楽しかったです。
もう無いと思うので残念~