夫は会社員ですが義父母は農業をしていました。
義父は11年前、義母は7年前に亡くなりました。
古い物置に昔からの農機具がたくさん残されていました。
去年2月のあの大雪。
とうとうその物置が危ない状況になり解体することになりました。
それにしても溜め込んだ物の数々。
解体前に中身を片付けるのに一苦労しました。
最近、テレビでも良く話題になっている「実家を片付ける」というテーマ。
本当に大変な事です。
幸い大きな畑は借りてくださる方がいて助かりました。
(返ってきた時はどうしましょう~~)
今は家の前の小さい畑で家庭菜園を楽しむ程度の畑仕事をしています。
物置が無くなり中にあった耕運機やトラクター類、とりあえず車庫に入れてありました。
家庭菜園は耕運機があれば十分な広さなのでトラクターの処分に困っていました。
古いのですがまだまだ使えます。
そんな時に夫がネットでみつけた「農機具買取.com」
随分前に連絡をしてお願いしてあったのですが同じ方面で何軒かまとまった時に
来てくれるという事だったようです。
今日やっとその日になりました。
大きなトラック?が庭に入ってきました。
今はナビがあるので住所さえわかれば大丈夫なんですね。
なんとこの辺では見かけない鳥取ナンバーの車です。
聞いてみたら本社が鳥取で関東営業所は栃木だそうです。
全国展開の会社なんですね。
すでに赤いトラクターが1台乗っていました。
隣町ので、やはり家と同じような状況のトラクターだそうです。
庭で動かして状態を確認し荷台に載せました。
片付けて頂けるだけでも大助かりだったのですがこんな古いの何と! 2万円!
(まぁ・・・ちょっとは期待もありましたけどね)
実はこういった古い農機具、日本ではどんどん新しいのが出るので需要がないのですが
海外ではたくさん必要とされているのだそうです。
特に日本製は売れるようです。
家のトラクター、今度は何処の国に行ってどんな人が使うのかちょっと見てみたいですね。
そんな我家の家庭菜園
今年のジャガイモの収穫は過去最低の出来でした。
種イモを植えて何度か土寄せをすればいいので手のかからない楽な作物ですが
今年は植えた種イモの半分しか芽が出ませんでした。
何が原因か・・・ 雨不足?? 植える時期が遅かった??
というわけでほんの少しの収穫で梅雨の合間、すぐに終わりました。
新じゃがの「小芋の煮っころがし」作ってみました。
ホクホクでかなり美味しい~~
そして トマト
青い実をたくさん付けています。
大玉のアニモ3本、ミニトマトアイコ2本、少しずつ赤くなってきました。
今は処分するにもお金のかかる時代ですものね。買った値段に比べれば微々たるものでしょうが、ちょっとでもお金に変われば嬉しいわね。
じゃがいも、不作だったんですか?
きっとちょっとのことで、そういうこともあるんでしょうね。門外漢なので全然わかりませんが、作物を作るってやっぱり一筋縄ではいかないんですね~~
確かに使わなくなった場合の処分、困りそうです。
2万ですか~~って感じですが、引き取る方もかなりの作業代がかかりますもんね~~
じゃがいも、そうですか。
わかります。だって市販で売っているジャガイモ大きいけれど、1個100円するんだよ~~。普通サイズで4,5個で250円と高いもの~~。
農家さんでもきっと不作なんでしょうね~
気が遠くなります(大汗)
トラクター代いい物に変わりました~
今年の春は何しろ雨不足、野菜には影響がでました。
スーパーの野菜も高かったものね・・・
あんな大きな車で運ぶだけでも作業代かかるものね~
海外には高く売れるのかしらね?
車庫が少し空いてスッキリしました。
ジャガイモ100円もしたらカレーだって気軽に作れないね。
最近の異常気象、農家さんは大変だと思います~
消費者も高くなると大変~