景色を楽しみながら渋滞の列が入って行くのは浄土平の駐車場です。
雄大な景色に圧倒されます。
車の中から見えた吾妻小富士に登って行く列がみえます。
「どうする?」
「折角来たので登ろう~」
10分と書いてありました。靴を履き替えます
ここで以外にもシニアの方たちは難なく登っているように見えましたが
若いパパさんたちがヒーヒーハーハー言っていましたよ。
やっぱり体育の日の情報はこんな所でもわかりますね。
到着しました。
火口が見渡せます。「凄い~~!」
この火口を一周出来ます。 約40分と書かれていました。
ここで大半の方は引き返して下りて行かれます。
「どうする・・・」
「折角来たので歩こう~」
最近は何処に行っても、もう一度来られるか分からない年齢になってきたので
何でも行ってみよう~やってみよう~の気持ちです。
右回りで出発しました。
歩いている人が小さく見えるでしょう~。
雄大な景色の中で蟻のようです。
反対側を見下ろせば湿原や山々の景色が広がっています。
紅葉のピークは黄色がやや過ぎた感じです。でも「綺麗~~!」
火口の中は噴火の岩が生々しく姿を留めています。
風も強く滑落しないように気をつけます。
一番高い所が丁度半分くらいです。
反対側の景色が見えてきました。
龍の様な雲が下りて来ましたよ。
こちら側は渋滞の時見えていた所です。
一番勾配があり石車に乗って滑らないように気を付けて下りました。
登って来る方もいますがこちら側から左回りするとこの場所は結構大変です。
右回りがお勧めですよ~
まだ噴火の煙が見える所がありますが、それでもこの日は警戒レベル1。
一周回ってきました。 絶景でした。素晴らしい眺望です。
風が強くて紐を強く締めないと帽子も飛んでしまいます。
頭の芯まで冷えてしまいました。
吾妻小富士を下りて次は湿原を歩いてみます。
登ってきた吾妻小富士を下から見上げるとまだ上に居る人が見えますね。
5~6千年前の噴火によりできた吾妻小富士です。
この湿原を通って決められた登山道から周りの山に行けるようです。
磐梯山、吾妻山、安達太良山の3峰に囲まれた裏磐梯は大噴火の痕跡が残る
荒々しい雄大な景色でした。
表現力の乏しい私にはこの素晴らしさをお伝え出来ません。
地図で見たら山形県との県境なんですね。
この辺りには明治21年の噴火の時に誕生した「五色沼湖沼群」があり
神秘的な湖沼が点在するトレッキングコースが整備されています。
翌日少しだけ歩いてみました。
今回の磐梯吾妻スカイラインは高湯温泉側から入り野地温泉に抜けました。
宿泊は野地温泉です。
続きます
すごいところへ行ってきましたね~
噴火で石ころだらけになった土地もなが~~い年月をかけるとちゃんと草木が生えてくるものですね。
噴火口本当にそこに立つと蟻になった気分になりそうです。
11月初め五色沼の散策コースに行く予定です。
その前にokeiさんのレポートがみられるかしら?
まだ行ったことの無い素晴らしい場所が沢山ありますね。
二日目の五色はお天気がイマイチでちょっとしか歩けなかったのですが時間をかけてゆっくり散策出来たらいいと思いましたよ。
お天気が良ければもっと神秘的な湖沼の色が見えたのかもしれません。
まだ紅葉の始まりだったので11月初旬まで残ってるといいなぁ〜
メニューに困るとお邪魔しています。
ナスが沢山採れているので塩ナスと無限ナス作ってみよう・・・
簡単で嬉しいです〜