15日、久しぶりの夫の平日休みに出かけてきました。
ここはナビでは行けません。(地番がない~)
広大な嬬恋キャベツ畑の中を通り案内板を頼りに進みます。
キャベツ苗の植え付けがそろそろ始まる所ですが何しろ広いです。
「キャベツ畑で愛を叫ぶ」の愛妻の丘はここにあります。
何とか到着。
ところが・・・
寒さに当たってしまった花は無残にも
「わぁ~!もう時期が遅くて枯れちゃったのかと思った~」と
ガッカリの声があちこちから聞こえます。
それでも木の下の方やそれ以降に咲いた花は何とか無事です。
まだまだ蕾も多かったアヅマシャクナゲとこれから咲くヤクシマシャクナゲ
の見頃はまだこれからです。
その内レンゲツツジも咲き始めます。
丁度午前のボランティアガイドさんの案内がスタートする所でした。
折角なので付いて行きます。
知らない事を色々教えて頂けるのでまた違った見方で楽しめます。
園内はハイキングコースになっています。
気休めかもしれませんが一応、噴火の時にはここへ避難と・・・
令法と書いて(りょうぶ)と読みます。
この新芽は食べられるそうです。
昔、飢饉の時には食料にする様一家に1本植えるのを義務付けられた事から
法令を反対にして令法と名付けたとか・・・
ガイドさん食べてみたけど不味かったって。
こんな説明を受けながら上に見える展望台まで行きます。
花が咲くまで5年くらいはかかるというコマクサを移植し見守っている場所もあります。
変わった苔も群生しています。
花がマリリンモンローの唇に似ているという
展望台で解散し後は自由行動です。
もっと上まで行ってみました。
振り返ると来る時に通ってきた広大なキャベツ畑が見えます。
15万株もの大群落は開花時にはきっと見事でしょう。
それでも花と景色に癒されながらベンチで食べるおにぎりは
最高に美味しく感じました。