昨日、表日記にて航海日誌記事をご紹介した海洋冒険家、堀江謙一さんの思い出話をもう一くされ。
この日誌は多くの方々に知られている同氏初の著書「太平洋ひとりぼっち」に収録されているもの。
同氏はこれまで何度か単独太平洋横断、そして世界一周を遂げているのは良く知られる所だが、その処女航海とも言える初の単独太平洋横断は1962=昭和37年の5月中旬~8月中旬にかけての約3ヶ月。現在では当時より約、2週間は早く到達できる様だ。
表日記に引用させて頂いたミッドウェー島北方に達したのは同年6月下旬。丁度航海の中盤辺りの所だった。
俺は10代の頃この書に接し、男性の生き様の何たるやかを学べた気がするのだが、やはり大事なのは自分にとっての夢と希望を持ち続け、それに向かって努力を持続する事だと思う。中々できる事ではないが「強く思い続ける」事の大切さを同氏の生き様と軌跡は教えて下さっている様に思う。それとやはり、太平洋での戦没各位を想う心には感銘を受けた。
俺の戦没者表敬への姿勢を教えて下さった堀江さん。早や60代となったが勿論今も、小型ヨットによる遠洋航海の勇猛果敢な実践者である。![DSCN1023 DSCN1023](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/ed/9c175a964dbc4baa9e15c4cd7c1380e2_s.jpg)
この日誌は多くの方々に知られている同氏初の著書「太平洋ひとりぼっち」に収録されているもの。
同氏はこれまで何度か単独太平洋横断、そして世界一周を遂げているのは良く知られる所だが、その処女航海とも言える初の単独太平洋横断は1962=昭和37年の5月中旬~8月中旬にかけての約3ヶ月。現在では当時より約、2週間は早く到達できる様だ。
表日記に引用させて頂いたミッドウェー島北方に達したのは同年6月下旬。丁度航海の中盤辺りの所だった。
俺は10代の頃この書に接し、男性の生き様の何たるやかを学べた気がするのだが、やはり大事なのは自分にとっての夢と希望を持ち続け、それに向かって努力を持続する事だと思う。中々できる事ではないが「強く思い続ける」事の大切さを同氏の生き様と軌跡は教えて下さっている様に思う。それとやはり、太平洋での戦没各位を想う心には感銘を受けた。
俺の戦没者表敬への姿勢を教えて下さった堀江さん。早や60代となったが勿論今も、小型ヨットによる遠洋航海の勇猛果敢な実践者である。
![DSCN1023 DSCN1023](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/ed/9c175a964dbc4baa9e15c4cd7c1380e2_s.jpg)