2日目。
今日は白鳥での踊り。
日中はどうしようかな…と考えながら、やはり民謡ファンとしては越中五箇山を目指すことにした。
郡上から北上し、旧・荘川村から御母衣湖沿いに進む。すると世界遺産にも登録された白川郷の合掌造集落として知られた荻町になる。ここは2度行ったことがあるので、ココは素通りだ。
すると山間の川沿い道になる。ここは川を渡る度に富山県になったり岐阜県になったりする。まさに飛越国境ラインだ。
そしてようやく「ささら館」なる看板が見えてくる。五箇山だ。しかし、ここらで大雨にあう。凄まじい雨で大変だった。そんななか、「お小夜等身の地」の看板を発見。そして「お小夜」の民謡碑、お小夜の塚のあるあたりを通り過ぎる。
♪名をつきょうなら お小夜につきゃれ お小夜器量よし 声もよし
そして旧・平村・上梨のこきりこ唄の館を発見。立ち寄る。外はひどい雨だ。
200円払って入館。こきりこの資料、衣装やささら(摺りざさらにびんざさら)、こきりこ、鍬、太鼓などが展示。また歌いつなげていた山崎しいさんの写真なども興味深い。
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お土産コーナーには「こきりこ」関連のCDやDVD、こきりこ、大中小各種のささらがあった。
さてもう少し北上。トンネルを越えると下梨。ここは麦屋節の里だ。神社には「麦屋節」の碑もある。ここが本場か…という感慨。
もう少し北上し、中江の霊水を汲んで昼食。ようやく雨もあがり、今度は南下。
もう一度上梨では国指定の文化財村上家の合掌造の家を見学。するとおじいさんが説明をしてくれる。そしてこきりこの説明をし、歌ってくれた。あのこきりこの打ち方を目の当たりにしてうれしかった。
そして流刑小屋へ。ココ五箇山は加賀藩の流刑地であった。いまでも1つだけ、流刑小屋が復元されていたのでそれを見てきた。
こうして五箇山の雰囲気を味わいながら、再び岐阜へもどる。
今晩の白鳥おどりは新栄町。ここもわたくし初めての場所。そして道幅もせまいがいい雰囲気。今日は明日から始まる徹夜踊りの前夜祭ということで、1:00a.m.まで。
さて、宝暦義民太鼓の演奏のあと、1年ぶりでご機嫌で踊りはじめた。
わたくし個人的に「神代」という踊りがお気に入りなのだが、今日初めての「神代」のとき、何と雨が降り始めた。んん…と思ったが、雨に濡れながら、汗と雨まみれでびしょびしょになりながらバカみたいに踊った。
やがて不思議に?雨もあがった。浴衣を着替えて、ふたたび踊り出す。
途中眠くなったがせっかく来たのでがんばった。
最後は「世栄」。この曲は段々テンポが上がっていくのだが、今晩最後の「世栄」の後半は本当に速かった。出だしのテンポからすれば倍以上のようだ。足もおぼつかないほど。んん…き・き・きついと思いながら踊っていたら、どうしたことか下駄の鼻緒が切れてしまった。あともう少しで終わりなのに…と、途中で輪から離れた。それにしてもすごいテンポだった。
そして最後の最後は「さのさ」。鼻緒も切れたし、どうしようか…と思いながらも、これで踊らないともう1年踊れないし…と、裸足で踊ってきた。
こうして1:00a.m過ぎまで、ご機嫌で白鳥おどりを楽しんだ。
今日は白鳥での踊り。
日中はどうしようかな…と考えながら、やはり民謡ファンとしては越中五箇山を目指すことにした。
郡上から北上し、旧・荘川村から御母衣湖沿いに進む。すると世界遺産にも登録された白川郷の合掌造集落として知られた荻町になる。ここは2度行ったことがあるので、ココは素通りだ。
すると山間の川沿い道になる。ここは川を渡る度に富山県になったり岐阜県になったりする。まさに飛越国境ラインだ。
そしてようやく「ささら館」なる看板が見えてくる。五箇山だ。しかし、ここらで大雨にあう。凄まじい雨で大変だった。そんななか、「お小夜等身の地」の看板を発見。そして「お小夜」の民謡碑、お小夜の塚のあるあたりを通り過ぎる。
♪名をつきょうなら お小夜につきゃれ お小夜器量よし 声もよし
そして旧・平村・上梨のこきりこ唄の館を発見。立ち寄る。外はひどい雨だ。
200円払って入館。こきりこの資料、衣装やささら(摺りざさらにびんざさら)、こきりこ、鍬、太鼓などが展示。また歌いつなげていた山崎しいさんの写真なども興味深い。
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お土産コーナーには「こきりこ」関連のCDやDVD、こきりこ、大中小各種のささらがあった。
さてもう少し北上。トンネルを越えると下梨。ここは麦屋節の里だ。神社には「麦屋節」の碑もある。ここが本場か…という感慨。
もう少し北上し、中江の霊水を汲んで昼食。ようやく雨もあがり、今度は南下。
もう一度上梨では国指定の文化財村上家の合掌造の家を見学。するとおじいさんが説明をしてくれる。そしてこきりこの説明をし、歌ってくれた。あのこきりこの打ち方を目の当たりにしてうれしかった。
そして流刑小屋へ。ココ五箇山は加賀藩の流刑地であった。いまでも1つだけ、流刑小屋が復元されていたのでそれを見てきた。
こうして五箇山の雰囲気を味わいながら、再び岐阜へもどる。
今晩の白鳥おどりは新栄町。ここもわたくし初めての場所。そして道幅もせまいがいい雰囲気。今日は明日から始まる徹夜踊りの前夜祭ということで、1:00a.m.まで。
さて、宝暦義民太鼓の演奏のあと、1年ぶりでご機嫌で踊りはじめた。
わたくし個人的に「神代」という踊りがお気に入りなのだが、今日初めての「神代」のとき、何と雨が降り始めた。んん…と思ったが、雨に濡れながら、汗と雨まみれでびしょびしょになりながらバカみたいに踊った。
やがて不思議に?雨もあがった。浴衣を着替えて、ふたたび踊り出す。
途中眠くなったがせっかく来たのでがんばった。
最後は「世栄」。この曲は段々テンポが上がっていくのだが、今晩最後の「世栄」の後半は本当に速かった。出だしのテンポからすれば倍以上のようだ。足もおぼつかないほど。んん…き・き・きついと思いながら踊っていたら、どうしたことか下駄の鼻緒が切れてしまった。あともう少しで終わりなのに…と、途中で輪から離れた。それにしてもすごいテンポだった。
そして最後の最後は「さのさ」。鼻緒も切れたし、どうしようか…と思いながらも、これで踊らないともう1年踊れないし…と、裸足で踊ってきた。
こうして1:00a.m過ぎまで、ご機嫌で白鳥おどりを楽しんだ。