東日本大震災から１年

今日は、所用で松本へ出かけてきた。そんななかで、午後2:46が近づくと、ふと気になって自動車を停めて、ワンセグでテレビを見た。

ＮＨＫで、政府主催の追悼式をやっていた。ちょうど天皇・皇后両陛下がステージ上に入られたシーンだった。

そして運命の時間になり、参加者は１分間の黙祷。
自分は自動車にいたのだが、姿勢をやや東北に向けたつもりで、目を閉じた。


そして手術後間もない天皇陛下のお言葉が流れた。１つ１つのかみしめるような口調に、何とも言えない気持ちにさせられた。





これから、どういう方向に進んでいくのだろう。自分は、何もできずに（何もせずに？）過ごしてしまった１年間。




何か見つけたい気分だ。

「桜-SAKURA-」

AUNの井上良平さん＆公平さんが、邦楽界で活躍する演奏家を集めて結成されたのが「AUN J-Classic Orchestra」。中でもお気に入りなのが「桜-SAKURA-」というアルバムだ。2010年にリリースされた。



収録曲は下記の通り。

1. 桜色舞うころ-中島美嘉
2. SAKURA-いきものがかり
3. さくら(独唱)-森山直太郎
4. 桜-コブクロ
5. サクラ色-アンジェラ・アキ
6. SAKURAドロップス-宇多田ヒカル
7. 桜-河口恭吾
8. 桜坂-福山雅治
9. 春よ、来い-松任谷由美
10. さくら-ケツメイシ
11. さくらさくら(二つの変奏曲より)-沢井忠夫

参加されているミュージシャンは、井上良平:大太鼓・三味線・桶胴太鼓、井上幸平:篠笛・三味線・桶胴太鼓、秀-hide-:鳴り物、尾上秀樹(HIDE-HIDE):中棹三味線、石垣秀樹(HIDE-HIDE):尺八、市川慎(ZAN):筝、山田路子(打花打火):篠笛　というそうそうたるメンバー。

自分は、一時期流行った？邦楽器でバッハやモーツァルト、ビートルズ…という演奏が、どうしても好きになれなかった。

しかし、この「AUN J-Classic Orchestra」の演奏は何だかいい。何でだろう？とも思うが、いいものはいいのかな？演奏のすばらしさはもちろんなのだが、原曲をカバーしつつも、それぞれの邦楽器のもつ魅力や役割が十分引き出されているからかな？などとも思う。

そして「桜」。日本人にとって、これは大事な花なのだということが、あらためて感じさせられる。

春に向かうこの時期に聴きたくなる１枚だ。

イラッとスマホ…２

スマートフォンとやらに機種変更して、まだ５日目。

今日、シ～ンとした場所でメール着信音が鳴ってしまった。
マナーモードにするのに時間のかかる自分って一体

んん…まだまだ、先は長いぞ




そんなことをしていると、すぐ１年くらい経ってしまうな

ろくに使えずに機種変？

小澤征爾さん、指揮活動休止

何ともさみしいニュースが流れた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000088-mailo-l20
体重減と体力・抵抗力の低下のため指揮活動を１年間休止するとのこと、夏の松本市で行われる「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」のオペラ指揮も降板とのこと。

小澤さんといえば、エネルギッシュなイメージだが、ご病気後、体調もすぐれないようだ。




自分が松本に住んでいた平成17年9月のある晩、サイトウキネン期間中、夜遅くに近所のスーパーで買い物していたら、偶然小澤さんも買い物をしておられ、思わずサインをしてもらったのがコレ。



その時は紙らしいものがなく、持っていたカバンに書いてもらった。しかも筆ペンしかなく…。でも、これは思い出の品！

それはともかく、小澤征爾さんのご回復をお祈りする。

イラッとスマホ…

スマートフォンとやらに機種変更して、まだ１週間経たない

普段極力電話をしないようにしている自分には、普段めったに電話もかかってこないのだが、今日、新しい我がスマホに音がしたところが…音がしても、どうやって話すのかが分からないのだ…

慣れてないと言えばそれまでだが、頭にくるやら情けないやら…


それにしても、メールとかいろいろ文字を入力したり、タップとやらの操作をしたりするが、これがまたイラッとする

若者は上手に使ってるみたいだが、自分は…ダメだね



でも、職場でも同じようなことを言っている同僚がいて、ちょっと安心したのだがまあいつになったら、慣れるのだろう