浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

走りお遍路?

2010-08-21 | お遍路
四国へ行く時には必ず、といっていいほどお世話になっている観音寺の民宿青空屋。

今回もまたまたお世話になりました。



お出迎えは、毎度この犬さんたちのワンワンコールであります。



もう何度も来てるのに、何時までたっても僕たちのことを覚えてくれず、吠えられっぱなしであります。

まぁそれはともかく毎年恒例だった、遼太くんの夏休み頑張りっ子挑戦の歩きお遍路が、僕の都合で出来なかった。

そこで遼太くんの提案で、青空屋から67番札所大興寺までマラソンの練習をしようではないか…

と相成りまして泊まった翌朝、朝飯前に一っ走りすることになったのでした。


8月16日、朝6時半ごろ…

スタートしました  

まだ日陰が多いぞ  

遍路道なので、いろいろな丁石が点在しています。



車で通過するだけでは分からない風景ですね。



四国讃岐といえば、うどんが有名ですがため池も有名であります。

大小たくさんのため池がありますが、池で遊ばないようにと、こんな看板が。

思わず笑ってしまいますねぇ。

お化けだぁ~  

お馴染みの道標、毎度お世話になっております。



前夜、力いっぱい焼酎を飲んだので、頭フラフラ身体はヨレヨレでとても走るファイトは無いのですが、遼太くんが頑張るので僕もついつい無理をして遼太くんの後を付いて行きます。

しかし、その差は開くばかり

陽射しも朝7時だというのに、殺人的に鋭い太陽光線です。



強烈な陽射しにもめげず咲いていたハスの花。



これまた大きな道標。

大興寺はもうすぐです。



青空屋から5キロほどでしょうか?、大興寺に到着です。

気温はすでに30度オーバーでしょう、汗びっしょりになって前夜の焼酎がすっかり抜けたようです。



歩いてお参りしたことはありますが、走ってお寺を目指したのは初めてでした。

相変わらずのアホバカ親子連れ遍路でした。

チャンチャン…
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岬めぐり

2010-08-20 | 小さな旅
その昔、山本コータロー率いるグループが「岬めぐり」という歌を唄ってました。

昭和30年代以前に生まれたお方ならご存知だと思います。

恋に破れた若者が、岬を旅して街に帰る…

というような歌詞だったと記憶しますが、お盆休みにこれといった目的も無く、お気軽ミーハー観光旅行に来たアホバカ親子連れは、貯金通帳とタンスを背負って実家に帰ったカアチャンのことも知らず(ジョーダンですよ冗談)、四国西南端の足摺半島と黒潮を堪能するドライブコースを走るのでした。

半島の突端から土佐清水の街まで走ります。

勿論海だぁ~ 



まずは第一目標の中浜地区、ジョン万次郎さんの生まれた地に到着。



ピカピカな記念碑、心霊写真ではありませんが何故か僕とマイカーが写ってた…



8月15日、盆踊りの準備でしょうか?地区の方が集まって準備中。

小さな漁村の風景であります。



土佐清水の街を通過し、訪れたのは竜串海中公園。

サンゴの海に奇岩がつらなる景勝地、土佐の海は青かった~。



水族館があったので寄ってみました。

足摺海洋館   

足摺の海に潜っているような気分に浸ります。

みんな美味そう   

今、高知県は坂本龍馬一色ですねぇ。

NHK大河ドラマ龍馬伝の効果で、高知市内はお宿が取りにくいそうな。

高知市内から150キロも離れた足摺でも龍馬ブームです。

イベント会場があったので入ってみました。



館内は撮影禁止なので写真は無しよ。

入館すると、いきなり龍馬伝のテーマソングが流れ盛り上げます。

ジョン万次郎のふるさと、土佐清水。

龍馬が世界に目を向けるきっかけとなった万次郎の事績にスポットを当て、彼のフロンティア精神とその気性を育んだ土佐清水の風土を紹介しています。

坂本龍馬は司馬遼太郎著の「竜馬がゆく」、ジョン万次郎のことは津本陽著「椿と花水木」でしか読んだことがないので詳しくないですが、龍馬と万次郎の接点は書いてなかったと思います。

何か無理矢理、強引に龍馬と万次郎を結びつけた感はありますが、まぁそれはそれでいいでしょう。

同じ時代に生きた者同士ですからね。

こうしてみると幕末の変動期には、土佐には歴史に残る人物がたくさんいたんですね。

アホバカ親子は、またひとつお利口になった土佐…



あの~、ラストは一応シャレのつもりですがぁ…

お粗末
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万次郎足湯

2010-08-19 | 小さな旅
足摺岬でお宿をとったアホバカ親子連れ、お宿のすぐ近くにあった白山洞門を展望する「万次郎足湯」に寄ってみました。



足摺岬は3度目ですが、過去訪れた時には無かった施設だと思います。

まだ出来立てホヤホヤのような感じでした。

階段状になった足湯は、何処に座っても眼前に広がる雄大な太平洋と、白山洞門が見渡せます。



白山洞門   

幕末、日本の国際化に尽力したジョン万次郎さんは、今でも観光客の足を温泉で暖め続けているのでした。

しかし…

足湯といえども真夏の温泉は、いささかグッタリであります。
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金剛福寺

2010-08-18 | お遍路
足摺岬にある四国霊場第38番札所、金剛福寺。

久々に来ました~。



亜熱帯の木々に包まれるように建つ山門をくぐると、境内は思いのほか広いですね。

手水は南国らしく海亀さんです。



頭をなでて祈念すると諸願成就の亀さん、ミーハーお手軽観光旅行のアホバカ親子連れは、お金持ちになれますように…

と、叶わぬ夢を願います。

大師亀   

境内には本堂や大師堂の他にも見所が点在しています。

多宝塔   

本堂   

線香は中から  

三面千手観音菩薩をまつる本堂。



本堂からの眺め 

しかしまぁいろんなお堂が建っております。

しばしご覧下さい。

愛染堂   

行者堂   

権現堂   

なにかよく分かりませんが、最近完成したと思われる建物。



そして弘法大師を祀る大師堂。



立派な宿坊   

足摺岬で一番繁盛している施設はこちら…と聞いたことがありますが、その噂もまんざら嘘ではないということがよ~く分かりますね。

お四国88霊場は、どこもとは言いませんが、大金持ちでしょうか?。

代々の天皇家の崇敬を集め、源氏、長曾我部、山内といった権力者の庇護も厚かった、老舗中の老舗、そんな金剛福寺。



まさに見所満載であります。
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足摺岬

2010-08-17 | 小さな旅
四国最南端、足摺岬。

高知市内からでも150キロ、我が家からカープの本拠地マツダスタジアムへ行くより遠いではないか(何という例えよう…)。

途中、道草したりご飯を挟んでのドライブ。

我が家から8時間余りかかりましたが、ジョン万次郎さんに会いに来ました。

高知は広い

万ちゃんだよ   

足摺岬といえば灯台ですよねぇ。

ジョン万次郎さんの銅像から、遊歩道を歩いてすぐの展望台からの眺め。



こちらは少し離れた、天狗の鼻から見た灯台だよ。

右上が展望台です。

台風シーズンにはよく登場する有名な足摺岬の灯台。

断崖絶壁の高台ですが、有名観光地でもあります。



南国ムードあふれた足摺岬の突端、亜熱帯の木々に包まれる小道。

木陰があって風もあり、快適快適いい調子であります



こちらは白山洞門の上にある神社。



これまた断崖絶壁に建つので、勇者又は信仰の厚いお方以外の進入はご遠慮ください。



確かに断崖に命綱と鎖がぶら下がってるのが見えた。

アァ~恐ろしい…

神社の下にある、こちらが白山洞門



早い話が長年の侵食によって出来た穴ですね。

島根半島の潜戸にもありますねぇ。

潜戸の穴は、観光船が通れるほどの大穴です。



近場を見渡すと、すぐ側にも別の洞門がありそうですね。

洞門、大穴、小穴、はたまた穴場、タイガーマスクのトラの穴?がお好きなお方は是非どうぞ…
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岩本寺

2010-08-16 | お遍路
四国霊場第37番札所、藤井山岩本寺です。

高知県四万十町、というより旧窪川町というほうが親しみを感じます。

お盆休みで足摺岬へ旅したときの道草で寄ってみました。

昨夏の歩きお遍路のスタートがここだったので1年ぶりですね。

お寺を好き嫌いで分けては良くないでしょうが、個人的には好きなお寺の一つであります。

  僕じゃないよ

さすがに真夏のこの時期は、お遍路さんが少ないようです。

僕たちアホバカ親子連れ遍路はこの夏、四万十市(旧中村市)から足摺岬の金剛福寺目指して歩く予定でしたが、チョイとワケありで急遽予定変更。

お四国お手軽ミーハー足摺岬観光旅行と相成りましたとさ。

手水のドラゴン



山門をくぐると右斜め奧に大きな本堂、右手の奧に大師堂があります。

本堂   

大師堂   

このお寺の一番のポイントは、やはり本堂の天井でしょうか?

本堂の中は  

格天井にはたくさんの絵で埋め尽くされております。



自由な発想で仏像から花鳥風月、抽象画からマリリン・モンローまで!



あまり見上げていると首が痛くなるので、ほどほどにしましょう。

山門の左手には納経所と一緒になった宿坊があります。

2年前に泊まったこともありますね。



団体さん用の部屋だったので、20畳くらいの部屋にアホバカ親子連れが2人だけ…

オランダ人の団体歩き(8人くらいだったかな)さんと一緒に、朝のお勤めもしました。

面白い宿泊体験でしたねぇ。



さて境内の様子をしばしどうぞ…



鐘楼  



木造では珍しい円形のお堂。



作法に従いお参りしましょう。

祈りの灯  

線香は中から 

南無大師遍照金剛


久しぶりの四国で小ネタを仕入れてきました。

しばらくは、四国のネタで行けそうです。
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高知といえば…

2010-08-15 | 日々是好日
カツオのたたきですね。
カツオたたき丼です。
黒潮一番館にて、800円です。
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ジョン万次郎

2010-08-14 | 日々是好日
あなたに会いに足摺岬まで来ました。
四国最南端、8時間かかっての到着でした。
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困ったちゃん…

2010-08-12 | 日々是好日
明日から遼太くんと、お四国を歩く予定でしたが、近所で不幸がありまして急遽予定変更であります。

僕はどこへ出ても都会に見えるほど田舎に住んでおりますが、田舎では近所づきあいが非常に重要であります。

村八分者でも火事場と葬式は、お付き合いしなければならないそうですが、当地もご他聞に漏れず明日は葬式のお付き合いです。

遼太くんも夏休み頑張りっ子挑戦ラストイヤーということで、昨日から張り切って準備万端でしたが、こればっかしは仕方ないですね。

葬式のお付き合いは明日1日で終わりますが、予定が大幅に狂ったので今後の予定をどうするか…

う~ん困りましたねぇ。

いやはや、ホンマに困ったちゃんであります。
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ZX870H

2010-08-10 | 働く車
日立建機の大型パワーショベルZX870Hが、斐伊川放水路の半分大橋の下にいました。

ちょっと近づいてみましょう。



どれぐらいの大きさか比べる対象が無いのでうまく説明できませんが、写真は全て僕の目線で撮っています。

先般紹介したZX470Hの兄貴分であります。

これでもアームとバケット(人でいえば肘から手のひら部分)を取り外した状態、機械の性能を表すバケット容量は3.4~4.3㎥です。

簡単に言えば、ひとすくい大型ダンプ一台分って感じでしょうか。

やっぱデカイ  

機体総重量87トン、エンジン出力397Kw(540PS)、車体後方のカゥンターウェイト(ちょうどHITACHIマークのお尻の部分だよ)の下は乗用車が楽勝で潜り込めるくらいの高さです。



機械の上に上がったり下りたりするだけでも疲れるので、今日はここまで。

次は全装備した状態を紹介したいですね。


お盆も近づいてきましたが、当地も台風の針路に当たり、いささか心配であります。

出来れば予報が外れれば…と期待しています。
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