武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

岡本綺堂

2008年04月22日 | Weblog
岡本綺堂といえば「半七捕物帖」とくる。
探偵小説、捕り物小説の開拓者、ルーツである。
後年怪奇物を出すことが多くなったと。この版画も「中国怪奇小説」のうちの捜神記「首の飛ぶ女」から採った。
もともと英文学にすぐれたうえに、中国語訳も手がけているからすごい人なのだ。