このみあげる大きな木は「しなのき」である。版画ではこれをベニヤにしたものでお世話になっている。
もう少し前だと紅葉できれいだった。長野県の県木は「しらかば」であるが・・・・・「しなのき」を押す植物研究家などもいたが・・・・公募で負けた。
しらかば以上に長野県にはゆかりがあるのですが・・・・・
「信濃」と言うのはどこから出たか?
なぜかと言うと「シナの木が多く、それを衣服など作った・・・」そこからと言う説がある。
長野県には「シナ」と言う名のつく地名がある。「サラシナ」とか「ニシナ」「ホシナ」とか。この「シナ」・・・・・「サラシナ」は衣服にするためにシナの皮をさらしたところとか・・・・・・
「シナ」と言うのは「段丘」と言う意味とだと聞いたこともあるが・・・
次の木は「かつら」である。木彫などに使われる。font>font>