武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

死後と死語を考える

2012年09月30日 | Weblog


昔、生徒のことを先生が記録していたノートを「エンマ帳」と言っていた。・・・・・・現在は全くの死語だ。
エンマ様は死後の行き先を決めてくれるが、昔は「うそ」をつくとエンマ様に舌をぬかれる・・・・と「子どものしつけ」の言葉があった。
食後にすぐ横になると牛になる。・・・・それらの仲間だ。

死後数日たってる・・・などのニュ―スがある。いわゆる孤独死と言われる。さみしい話だ。こう暑い夏だと腐敗もはやいだろう。
酒飲みだった歌人若山牧水は、身体がほぼアルコ-ル漬けであったので、なかなか腐敗しなかったそうだ。・・・・・・・南無阿弥陀仏。