武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

ボランティア会ワークショップ

2012年09月19日 | Weblog
今日は午後からボランティア会のワークショプがあった。
皆さんのねらいは文化祭出品だ。
もう1回やることになった。
皆さんの作品をパチリ。
折り紙で編んだものだ。次回はこれを使って立体にする・・・・ということだ。
100円ショップの折り紙が全盛だが、昔懐かしい折り紙をもってこられた方がいてパチリ。
一番最初の写真だ。なんとも言えない・・・・な。こういうデザインは。

秋は来ぬ

2012年09月18日 | Weblog

休み明けの放課後教室で「なぜ、戦争するのか?」と六年生の女の子に質問された。
う・・・ん。「土地の奪い合い」が原因かもね。・・・・と答えた。いいのか悪いのかわからないが、最近の中国の様子など見てると彼女も納得してるかもしれない。
かなり昔、中国へ行った時・・・・万里の長城だったか墳墓だったか・・・訪れた時、一直線の道路が、そこめがけて出来ていた。日本だと買収だとかで作るまでの過程があるが、中国は土地は国のものなので「移動」と言われれば、移動しなくてはならない。
そういう環境に育ったなら、土地は個々に売買するという感覚はつかめられないかもしれない。現在の問題とは離れるが・・・・
デモと暴動は異なるものだ。その国の品性の高さが計られる・・・・・。

なぜ残暑なのか・・・・

2012年09月17日 | Weblog



いいかげんに雨でも降れ。・・・・・という心境だ。
なんとなく相撲を見る。目は観客席に行く。・・・・空席がある。
人気がまだ回復しないのだ。
しかたない・・・・モンゴル場所なのだ。
惜しげもなく塩をまいている。それはそれでいいのだ。土俵を清めるに「塩、水、紙」が登場してくる。仕切りのたびに、これが出てくる。
ま、相撲は神事からきてるので元々はスポーツではないのだ。
いろいろルールがあって、弓取りをする力士が弓を落としたら、手で拾ってはいけないそうだ。足を使うそうだ。・・・残暑がつらい。

製本す

2012年09月13日 | Weblog
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いよいよ製本に入った。手作りは楽しいが、
同じものができずチョィどこか違うのも愛嬌だ。

今度はここを気をつけようと思った以前の反省が生きない・・・・それもいいのだ。

以前作った「日本のいい言葉」の豆本が評判だそうだ。気を良くして2号作ろうかなと手持ちを探したけどなかった。全部やってしまったのだ。
写真を探して見ることにした。
これだ。

あの芭蕉研究

2012年09月11日 | Weblog


ま、俳句の会に入って数年がたつが上達という実感がない。そろそろ句会だ。
今度こそと思うが、すぐ〆切がくる。

あの松尾芭蕉も

秋涼し手毎にむけや瓜茄子
などと詠っている。これは最悪の駄作となっている。季語はひとつでいいのにやたらと出てくる。ま、季語はひとつと言うのがルールだ。芭蕉さえこうだから、我輩も自信を失うことはない。けどわが句会もこういう句が時々見える。作った時は名句だが、人前にでれば迷句になる。


・・・・・・。

老年老い易くガクガクなり易し

2012年09月09日 | Weblog


ラジオを聞く。
文学講座である。今回はしゃれ・パロディ・・・・・だった。

一昔・・・
「我輩は新生党である。反省はまだない。過去をどう清算したらいいかトンと見当がつかぬ」などあったと紹介していた。・・・あの新生党ができた頃の話。その新生党も今はない。
政治の世界もああだこうだと国民は第二で闘争をしてる。どっちになっても期待がないのが残念。
しゃれ・パロディと言ったら「井上ひさし」を置いて語れないらしい。小説や戯曲の題名もふるってる。
「我輩は漱石である」というのもある。
替え歌では♪「かあさんが目をつりあげて、お尻をぶってくれた」・・・・とか「うなぎおいしかばやき」がある。これは「うさぎ追いし・・・」がもとだ。
さすがだーーーあの「ひっこりひょうたん島」も井上さんの作品だ。

こういう頭脳もっていれば、ボケは来ないかもしれない。

善知鳥ものがたり・・・・8

2012年09月08日 | Weblog


渦巻く吹雪がはれると、峠には冷たくなった漁師が横たわっていました。漁師にだかれ息子は寒さを免れ、かすかながら息をしておりました。

片方では善知鳥の親鳥が冷たくなっていました。ひなは親鳥のあたたかい羽根につつまれ死を免れたのです。

そしていつしか、この峠のことを「善知鳥峠」と呼ばれるようになりました。

           ーーーー完ーーーーー

暦では白露

2012年09月07日 | Weblog
9月8日は「白露」である。
ニュ―スでも言ってる。けど日中は結構暑い。

庭の鬼灯をバックに写真を撮ってみた。どーーーてことない写真だ。
そういえば今月の兼題は「ほおずき」である。暑くて迷句ができそうだ。

ベニヤの板があったので、こどもの頃の絵を描いてみた。
まだ半分は未完成・・・・むかしの子どもはこんなに小奇麗でなかった。鼻水を永遠にたらしている奴もいたし、頭はシラクモで白っぽい奴もいた。
だいたい、毎日風呂に入るようになったのはいつ頃だったのだろうか。

捨てられた命

2012年09月05日 | Weblog


近所のグランドの駐車場で写真のものを拾った。これはアンパイヤーのカウント盤だ。こわれて捨てたらしい。
なんか顔に見えたので拾って人形にした。
へそのあたりにダイヤルをまわすと動く仕組みだ。
ま、なんとか様になった。
野球の残骸もこれも生きよう。

放課後教室に行ってきた。算数が主だ。
最大公約数のことで質問された。・・・・小学生でもうこんなことやるんだ。
6年生の女の子に「防空壕」って何?と質問された。戦争のことをふくめ話した。
けど防空壕は見たことないし、入ったこともない。
おばちゃんから戦争のこと聞くというから、おばあちゃんの歳きいたら、ほぼ私と同じだった。・・・・生まれは戦前だが、ちょい体験を通して言うのが厳しい年齢だ。
でも伝えることは伝えないと。
空からねらわれるので白壁は黒く塗った話をして・・・・終わりにした。