日常生活にパン焼きを組み込むのは、そう難しくない。1つの作業に時間はそれほどかからないし、時間がかかるのは発酵時間。その間は、作り手は何もすることがない。
とはいえ、イーストで作るパンは発酵速度が早く、うかうか外に出かけたりはしにくい。
私も天然酵母のパンに出会わなかったら、ここまで日常的にパンを焼くことはなかったかもしれない。
天然酵母のいいところは、発酵が遅いこと。その分発酵のピークも長く、発酵過多になりにくい。朝捏ねて、夕方~夜焼く。または夜捏ねて、朝焼く。その間、成形以外することはほとんどない。
市販の天然酵母に加えて、自家製天然酵母のパンも作るようになり、より生活に密着したパンが作れるようになった気がする。
ただし、これは気だけ(爆)パンの道はまだまだ奥が深そうだし。
今回のパンは、自家製天然酵母で作ったソーセージエピ。