お菓子作りのコツ

おいしくお菓子を作るコツ、それは、よく混ぜることだと思う。

「さっくり混ぜましょう。」「混ぜすぎに気をつけましょう。」と言う言葉を信じて、さっくりあっさり混ぜると、スポンジはぼそぼそ、パウンドはぱさぱさ。

いろんな本を読んで、いろんな失敗をしながらお菓子を作ってきたが、最近、やっと分かったような気がする。

卵をしっかり泡立てる。バターをしっかりホイップする。そして、粉を入れてからも、しっかり混ぜる。そうすると、しっとりふんわりおいしいケーキに仕上がる。

卵やバターを十分に泡立てずに、粉を入れてさっくり混ぜると、本当にカチカチぱさぱさの泣きたくなるようなケーキになってしまう。



ココアロール。しっかり卵を泡立てて、粉を入れてからも、しっかり混ぜあわせる。決して練らないように（この按配が難しい）。

しっかり泡立てた生地を流れる程度まで混ぜ合わせるのは、時間も根気も力もいる。



これぞ混ぜるお菓子。全体をしっかりなじませることが、おいしく作るコツなんだと思う。

卵と砂糖をしっかり混ぜる。ふわふわにならなくていいが、適当に混ぜただけだと、パサついてしまう気がする。そして、粉を入れてからも、バターを入れてからも、しっかり混ぜる。それから、生地を寝かせるのもしっとり仕上げる一手間。



野菜ハンバーグ、ソーセージ、卵焼き、ピーマンと薩摩揚げのカレー醤油いため、フライドポテト、プチトマト。