最初にロンドンに赴任したのは40年以上前、それから途中の5年をはさんで20年ほど働いたシティに久しぶりに足を運んでみた。当時働いていた建物はそのままだが前庭(サーカス)の木は大きく成長し今や建物の高さ以上になっている。かつてはすっきり見えたビルだったが今や大木の枝越しに。
英蘭銀行(Bank of England)の威容はそのままでこのビルはまるで時間が止まったようだ。
その後ろにはその当時はなかった高層ビル群。
その時は怖いもの知らずで毎日歩いていた歩道の、敷石は昔のその儘のようにも思えた。
かつての事務所のあったFinsbury Circus House
すぐ近くに寄ってみると。
大英帝国の名残りをとどめるBank of England
Bank of EnglandとRoyal Exchange, 背後には真新しい高層ビル。
朝の7:15です
今日のブログは正に大英帝国ですね
若い時に海外経験があると人生は大きく違ってきますね
私のあけび歌会の代表は海外経験が長く。なんと米国のキッシンジャー長官との写真もあります
昨日は朱印巡りで半年前に知り合った22歳年下の女性と三条京阪直ぐの「はりまや」で新潟、秋田の冷酒で京料理を、まいう~しました
貴方も京都にお出での節はぜひ立ち寄ってみてはいかがですか。
コメントありがとうございます。
大英帝国の残照と言ったところでしょうか。新しい高層ビル群をみるとここはドバイではないかというような錯覚に陥ります。
若い時の海外経験がどれほど人生に影響を与えたのか、そうでない人生と比べることが出来ないのでなんともいえないところがありますが・・・個人的には海外経験があるから日本を客観的に見ることが出来る、というのにはいささか抵抗があります。
京都には仕事以外で訪れたことはありません。機会があればぜひ「はりまや」にお伺いしたいと思います。ネットでみると「はりまや」の料理は見るからに美味しそうです。歳をとるにつれて京料理など和食が好きになりました。
最後の写真には思わずびっくりして見返してしまいました。不自然なようで、でも当たり前のように、新旧が共存しているんですね。時が流れることも、変わることも、それもそうだなあと思わせる文章に、なぜか、行く川の流れは絶えずして、、、のくだりを思い出しました。
イギリス滞在記、とても楽しく拝見しています。お身体に気をつけて素敵な時間をお過ごしください😊
昨日まで暑かったロンドンですが、今日はすっかり涼しくなりました。
この街の風景は移り変わっても、どこか変わらないものが底に流れているような気がします。
今日で全ての予定が終わりましたので明日、日本に帰ります。
短い間でしたがロンドンの雰囲気を少しでも味わっていただけたなら嬉しいです。
赤いモレスキンの女、読了されたようですね。私はこの本は読んだ後どこか心地よいものが残りました。
こちらこそ何かフランスの香りのするような本がありましたらご紹介いただけると有難いです。