昨夜見た夢。鮮明に覚えていたので、日記風に。
自分の車に学生時代の友人たち3人を乗せてコンサートへ。車は立体駐車場の隅の分かりやすいところへ停めておく。演奏家や演目は出てこなかった。ホールは正確には思い出せないがどこかで見たような建物。
コンサートが終わって駐車場に戻ってみると停めてあったところに車が見当たらない。友人たちを待たせて探す。駐車場の係員に事情を話し一緒に全部の階を探すが見当たらず、そのうちに駐車場には車は一台もなくなった。係員が、これは盗難にあったに違いない。入り口にタクシー乗り場があるのでそこからタクシーで帰ったらどうか、と。盗難防止装置がついているのにどうして盗まれたのか理解できず。
友人を呼び戻して待っている一台のタクシーに乗り込む。しばらくすると人気のない海沿いの道を走っている。そのうちに大学教授をしている友人が「今日の講義を休講にするので、大学のネット掲示板に載せなければいけない。しかし、動いている車の中からでは手元がぶれてしまう。どこかで停車してくれないか」と言い出した。
運転手に頼んで両側に丈の高い草が生えている道路の路肩に車を止めてもらう。自分も車から降りて深呼吸をしよう、と思ったところで目が覚めた。
車が盗まれたのににすぐに警察に届けようという発想がないのはおかしい。
保険がかかっているから実害がないにしても。
とにかくまあ夢で良かった。
(夢に出てきた3人のうち、一人は3年ほど前に亡くなった。)