昨日再開館した「National Portrait Gallery」へ。入り口のすぐそばにチャールズ3世の肖像画、さらに数歩すすんだところにウイリアム皇太子夫妻の肖像画が掲げられており、人だかりができていた。
13世紀から現代までおびただしい数の肖像画が展示されているが特に有名なものをいくつか。
昨日再開館した「National Portrait Gallery」へ。入り口のすぐそばにチャールズ3世の肖像画、さらに数歩すすんだところにウイリアム皇太子夫妻の肖像画が掲げられており、人だかりができていた。
13世紀から現代までおびただしい数の肖像画が展示されているが特に有名なものをいくつか。
最初にロンドンに赴任したのは40年以上前、それから途中の5年をはさんで20年ほど働いたシティに久しぶりに足を運んでみた。当時働いていた建物はそのままだが前庭(サーカス)の木は大きく成長し今や建物の高さ以上になっている。かつてはすっきり見えたビルだったが今や大木の枝越しに。
英蘭銀行(Bank of England)の威容はそのままでこのビルはまるで時間が止まったようだ。
その後ろにはその当時はなかった高層ビル群。
その時は怖いもの知らずで毎日歩いていた歩道の、敷石は昔のその儘のようにも思えた。
かつての事務所のあったFinsbury Circus House
すぐ近くに寄ってみると。
大英帝国の名残りをとどめるBank of England
Bank of EnglandとRoyal Exchange, 背後には真新しい高層ビル。
ロンドン西部のテムズ川畔、ミルバンクにある、500年間に亘るイギリス絵画の常設展示美術館。特にターナーの作品群が有名。ここも入場料は無料。会議の空いた時間に。
美術館外観。
ミルバンクからテムズ川南岸を望む。右の建物はMI6本部。
ロンドンから西へ60キロメートル、テムズ川上流の普段は静かな田舎町ヘンリー・オン・テムズ。来週から開催されるヘンリー・ロイヤル・レガッタを前に少しずつ華やかさを増している。ウインブルドン、ロイヤルアスコット、ゴルフの全英オープンと並ぶイギリス夏の主要スポーツイベント。ただ、この中で日本での注目度はやや低いかも知れない。
夏の雲が拡がる、夏のイギリスの風景(これも仕事のうち?)。
今日も薄曇り。自宅から昼食にでかけた中華街までの街の風景のいくつか。好景気を反映してか、市街は人であふれていた。歩道にはみ出したようなレストランの席は満杯。そこにめったに見かけないような高級車がひっきりなしに行きかう、ここは世界でも最も豊かな人々を引き付ける街と言えるだろうか。
1753年に開設された自然史博物館。ヴィクトリア様式のこの本館は1881年に完成した。
ピカデリーサーカスを埋める、王立美術院の夏の展覧会のポスター。1769年の設立以来途切れることなく続いてきた夏の風物詩。今年のポスターはRana Begumのデザインによる。
日曜の買い物客でにぎわう中華街。
水嵩の増したテムズ川を、1729年に最初の木製の橋がかけられたパットニー橋から上流を望む。
普段は渋滞が激しいが週末とあって交通量は少ない。