回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

柊(セイヨウヒイラギ)

2014年11月28日 11時32分47秒 | 日記

文字通り冬の木。モクセイ科の日本のヒイラギとは異なるが不死の象徴としてのセイヨウヒイラギ(モチノキ科)はクリスマスに欠かせない飾り。ウインブルドン近くの生垣から。

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冬のウインブルドン

2014年11月27日 16時37分02秒 | 日記

夏の全英オープンの喧騒が想像できない静かなウインブルドン、センターコート、一番コートの外観。久しぶりに日が顔を出した今日の午前、人影のないコート周辺を散策して。三叉路に設置されていたベンチの形が面白い。

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英国雑感

2014年11月25日 16時13分43秒 | 日記

ロンドンに到着して略1週間が過ぎた。日本の新聞の電子版が読めるので日本に関する情報の面では変わらないように思う一方、イギリスでの社会的関心事項はこちらに来るとよくわかる。特に移民・難民問題は極めて重大な政治テーマになっている。それとも関連するが、イギリスとEUの関係は予想していたよりも冷え切っている。ユーロトンネルができても、大陸とイギリスの距離は縮まっていない。しかし、イギリス、特にロンドンへの中東やロシア、中国からの不動産投資は極めて活発だ。

今日のニュースではウイリアム王子が来年初中国を訪問することになったことが報じられている。中国からの投資あるいは中国向けのイギリス製品の売り込みにキャメロン首相以下腐心しているのを見ると情けないの一言に尽きる。いつから世界は金の亡者になってしまったのだろう。チャーチルやサッチャーは草葉の陰で嘆いているに違いない。苦労を知らず、守るべき原則を持たない政治指導者の登場が2010年代を性格付けるのかもしれない。

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シベリア白い氷原

2014年11月22日 16時15分41秒 | 日記

水曜日に羽田からロンドンに。12時間飛行機に閉じ込められるのは歳とともに辛くなる。昔に比べればシートは格段に広く快適なっているのだが体の衰えのほうがペースが速いということか。入国審査もきわめてスムース。友人によれば担当官によって天国と地獄との差があるということだが、幸運にも入国者を気持ちよく迎えようとする気持ちのある担当官だった。これが、まるで犯罪人を見るような目で見るような担当官に遭遇すると入国する国の印象さえ最悪なものになってしまう。そういったことで今回は快適な旅の始まり。ロンドンはこの時期にしては珍しい快晴で冬の低い日差しが目を射るようだった。今回天候までもが見方をしている。

機内でのIT機器の使用制限が緩和され、かつ機内Wi-Fiサービスによりインターネットに接続可能になったから飛行中といえども頻繁にメールチェックしなければいけないとは寂しい。移動中は頭を休める時間というのは昔の話になってしまった。

この時期、シベリア上空は何時間飛んでも白い氷原が続くばかり。モノクロの世界が果てしなく続く。人の住んでいる痕跡はどこにもうかがえない。

 

 

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雪の中のイチイ

2014年11月15日 19時01分49秒 | 日記

新雪の白さとイチイの実の赤、葉の緑が対照的。北海道は昨日から10年来の11月の大雪に見舞われた。道路の雪はほとんどが消えてしまったが公園はまだすっぽりと覆われている。吹き渡ってくる風は刺すような冷たさだ。

 

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