回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

One of the saddest day of my life

2018年06月30日 21時35分45秒 | 日記

義兄が本当に突然に今夕亡くなった。今朝散歩の途中に倒れ、心肺停止状態で救急車でT女子医大に搬送されたが、AEDによっても蘇生せずそのまま意識は戻らなかった。こんなに柔和な人がいるのだろうかと思うほどの気の優しい方だった。まだ70才台に入ったばかり、昨年4月の初めての孫も生まれたというのに。涙が止まらない。こんなに悲しいことはこれまでいくつあったろうか。あの声も、あの笑顔にももう二度と接することはできないと思うと息が詰まって胸が張り裂けそうだ。

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ブラックベリーの花

2018年06月30日 18時35分58秒 | 日記

実をつける植物の花は、地味ではあっても美しい。ブラックベリーの花はそんな中でも繊細で愛らしい。ウインブルドンの自宅横の生垣にブラックベリーが植えてあったが、棘があって日本で見るものとは異なっていた。果たして食べることが出来るのだろうか。日本の家に植えてあるブラックベリーは棘がなく、その実は程よく酸味があって美味しい。

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芳香

2018年06月29日 18時31分09秒 | 日記

資生堂と京成バラ園とが共同で開発した「芳純」が登場したのはもう四半世紀以上前になる。そして香りバラの代表としての地位はいまでも揺るがない。ピンク色の女性的なこのバラは丈夫で育てやすく夏の間中花をつけてくれる。玄関の階段横に植えたのは6年前、今の時期、風のない夜など外出から戻ると出迎えるようにその強い芳香がゆっくり立ち上ってくるのが感じられる。

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ウルマーミュンスター

2018年06月28日 15時01分13秒 | 日記

赤いバラの続き。ウルマー(ウルメール)ミュンスターは音の通りドイツ・ウルム市の大聖堂から名前をとられたもので、2メートル以上の高さにまで成長する。車庫のそばに植えているため、軒先まですぐに届いてしまう。背伸びして撮ったのがこの写真。曇り空のためかくすんで見えるが、実際にはベルベットのような深い赤色。

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ミスター・リンカーン

2018年06月27日 15時10分59秒 | 日記

香りが強く、また、大柄な真紅のバラといえばこのミスター・リンカーンを挙げるべきだろう。ベルサイユのバラの隣に植えてありほぼ同時に開花する。このバラはベルサイユのバラほどの妖艶さはなく、ストレートな色合いはかつてのアメリカの雰囲気を醸し出している。民主主義の確立や奴隷解放をはじめとして人類の普遍的な理想を追い求めた共和党最初の大統領を生んだアメリカが150年後に同じ共和党でその対極ともいえる大統領を選出したとは。

いつかこの奇矯な現大統領の名を冠したバラが作出される日がくるのだろうか?そしてその色と香りは?あまり想像したくないテーマだ。

 

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