昨日の夜遅く、身内で一人、危篤との連絡があって今日また新千歳空港へ。ついに来るものが来たか、と。ふと、(古すぎるかもしれないが)井上陽水の「危篤電報を受け取って」という歌が頭をよぎる。
東京行きJAL506便は空席ばかり。今はこういうことでもなければ飛行機に乗ることはないのか、寂しい気持ちになる。午前10時半過ぎの出発ロビーを。
JAL出発のメインホールやはり人影はまばら。
初秋のような青空を背景に管制塔が。
行列用の柵だけが目立つ手荷物検査場入り口
客待ちのタクシーが一台。果たして乗客は・・・
出発ロビーの紀伊国屋も客の姿は見られない。
車の見えない道路と駐車場
この閑散ぶり。
電光掲示板にもキャンセル便の表示が目立つ