回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

帰国

2022年06月24日 18時22分42秒 | 日記

昨日は手配していたハイヤーが予定時間を過ぎてもなかなか現れず心配したが結局は無事に空港に到着。陰性証明書を一瞥しただけで搭乗手続きは簡単に済んだ(出てゆく方だから当然と言えば当然か)。

旅行客で混雑し、ひっきりなしに航空機が離着陸しているヒースロー空港国際線ターミナル。既にコロナはインフルエンザの一種と割り切って以前の体制に戻している英国と日本との違いは歴然。第一飛行機に乗った瞬間からマスク着用が絶対条件、というのがその典型かも知れない。

離陸直後、眼下に広がるロンドン市街。くの字に見える尾がテームズ川。

往路とは異なり、南周りのルートで東欧諸国、トルコ、カスピ海、ウズベキスタン、カザフスタン、中国、韓国の上空を通て約12時間半。追い風のため帰路の方が速度が出ていた。

南周りのルートのせいで、羽田に到着少し前、雲の間から頭を出している富士山がよく見えた(写真は不鮮明なものになってしまったが)。

梅雨の最中、低い雲が切れたと思ったらすぐに着陸。

出発地とは対照的な羽田の国際線駐機場。羽田はほかに到着便もなかったせいか閑散としていたが、検疫所のようなところを通過するために大幅な寄り道となったのには、長時間の拘束から解放されたばかりの足には堪えた(歳のせいかもしれない・・・)

 

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帰国へ

2022年06月22日 04時10分37秒 | 日記

PCR検査で陰性が確認されたので予定通り、明日午後の便で帰国することになった。今日、イギリスは鉄道および地下鉄の全面ストライキで交通がマヒしている(賃上げと人員整理に反対して)。明日は一日だけストライキは行われないが明後日はまた強行される予定で明日も混乱が心配される。今は何とか無事に空港にたどり着くことを考えている。

昨日は少し時間があったので駆け足で大英博物館、ナショナルギャラリーとテートブリテンを。そして今日は最後にリッチモンドで昼食。その後公園を散策してみた。

 

 

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博物館巡り

2022年06月16日 02時42分39秒 | 日記

サウスケンジントンでの昼食の後時間が空いたのですぐ隣のヴィクトリアアンドアルバート(V&A)博物館と、隣接する自然史博物館を「はしご」した。子供の団体も含め平日にも拘わらずかなりの人出。マスクをしている人はほとんどいない。新聞によればまた感染者が増えているという話だ・・・。

一つひとつ丹念に見物していたら時間がいくらあっても足りないくらいのV&A博物館。

ここからは恐竜たちの住処、自然史博物館。

 

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暮れなずむ

2022年06月15日 18時49分35秒 | 日記

今の時期、ロンドンの日が沈むのは午後9時20分ころ。夕食後に散歩に出てもまだまだ明るい。繁華街はにぎわっているが少し住宅地に入ればひっそりとしている。明日からはさらに暑くなりそうで、今週金曜日には30℃を超えるという予報。

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バラ園へ

2022年06月14日 04時26分45秒 | 日記

バラはイギリスを代表する花。

ロンドン南部、モーデンにあるナショナルトラスト、モーデンホールパークのバラ園。好天続きのせいで既に散り始めていたが、一帯は文字通り息苦しくなるようなバラの香りに包まれていた。公園の中を流れる川には水車も。広々とした公園には人影もまばらで、心置きなく写真を撮ることが出来た。ロンドンはこれから気温が急上昇するとのこと。さすがのバラも萎れてしまうのではないかと心配だ・・・

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