アムール川流域で豪雨によりある地域では住民の半数が避難するという事態になっている。プーチン大統領は非常事態省による救助作業を命令した。ハバロフスク近郊に特に重大な被害が出ていると。プーチンは極東の重要性、特に中国からの労働者・資本の流入による対中依存を警戒しており、最初に大統領に就任した当時から、極東開発の重要性を強調している。
日本でも豪雨の被害は数えきれないほどだが、インフラが未整備で人口の少ないロシア極東ではライフラインへの影響など、市民生活に大きな影響が出ていることだろう。治安があまり良くないなど課題は多いが、日本海を隔てた隣国日本からの援助も必要なのではないか?
http://edition.cnn.com/2013/08/17/world/europe/russia-flooding/index.html?hpt=hp_t3
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