ウインブルドンからは一番近い、ロンドン西部のテムズ川にかかるパットニー橋。この橋は140年前の1882年、後のエドワード3世が皇太子時代に臨席して開通した、2番目の橋。最初の橋が開通したのは1729年、テムズ川にかかる橋としては、当時ロンドン橋、キングストン橋の間にかかる唯一の橋だった。現在では橋の幅が狭く朝夕のラッシュ時には渋滞していて通過するのに時間がかかる。
この時間(午後5時半ころ)、テムズ川は干潮のせいでかなり水位が低くなっている。この橋はオックスフォード大学とケンブリッジ大学の対抗ボートレースの出発点でもある。
最初の写真、緑の森に囲まれて尖塔だけ見えているのは900年以上の歴史を持つオールセインツ教会。
右の船の形をした2003年竣工の建物はパットニー地区で最も高いアパート、パットニーワーフタワー。
建築ラッシュの続くテムズ河畔。
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