宮崎駿の並外れた商業主義、金儲け主義は夙に有名だが、単なる強欲に加え、今度の映画では、韓国からの批判に対して、これは反戦映画だとして詭弁を弄している、いわば売国奴的発言。興行収入で巨万の富を得ようとすることは自由だが、日本を代弁するような発言となるともはや妄言以外の何物でもない。
宮崎が従軍慰安婦についてまで言及し、「日本は中韓(慰安婦だと思われるが)に謝罪しなければならない」と言ったという。そうであれば、まず、宮崎自身が慰安婦といわれる方々に謝罪するべき話。
言うまでもなく、ゼロ戦が活躍したのは太平洋上よりも中国上空である。ゼロ戦の攻撃対象は中国軍でもあったわけで、そもそも韓国はかかわりがない。すべてのものについて因縁をつけてくる韓国を相手にするとは、宮崎の商業主義も相当なもの(これで韓国での観客動員数が増えれば言う事はない)であるが、人間としては見るに堪えない俗物ぶりである。
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