国際線の飛行機を利用する場合、普通は手荷物を頭上の荷物入れに格納するとカメラもその中に入れてしまいがちだ。東南アジアからの夜行便を利用するときは、どうせ熟睡できないし、また、いずれにしても日本到着直前の早朝に起こされてしまうので、それなら機外の風景を撮ろうとカメラを座席の前のポケットにしまっておくことがある(もっとも大概は忘れてしまう)。
九州上空辺りで日の出の時間となったので翼、エンジンと雲海の向こうの昇る朝陽を撮ってみたのがこの一枚。飛行機の分厚いガラス窓越しなので、うまく焦点が合わせられなかった。また、座席と窓の位置によっては不自然な姿勢での撮影。言い訳じみてしまうが、結局実際の日の出の美しさはなかなか伝えられない。
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