今朝、ロンドンに着いた。到着空港の事情により東京を定刻より15分遅れの深夜午前1時15分に出発。未だにロシアの空域を避けるために所要時間は13時間ほど。外国からの観光客で深夜だというのに羽田空港国際線ビルは人で溢れていて、今月2日に起きた衝撃的な航空機衝突・炎上の記憶を微塵も感じることは出来なかった。
到着は午前6時15分、雪はないが気温は零下5度と。まだ真っ暗な中、肌を刺すような風が吹き抜けていた。この時間、ヒースロー空港は中東やインドからの到着便が集中するせいで入国審査場にはすでに長蛇の列が出来ていた。幸いさほど時間もかからず、通勤時のラッシュの渋滞に巻き込まれるのを避けるため地下鉄を乗り継いでみたら、家に着く寸前の午前8時、真っ赤な太陽が地平線から顔を出してきた。日中歩いたビル街での寒さはまた格別。厚手のコートに手袋という重装備でも足元から寒さが上ってきて、辛い。
そして一日中気温が零度を上回ることなく、日本で言う「真冬日」となった。しかしこの寒波は明日までで、その後は一転暖かくなるという予報だからあと一日の辛抱か。この時期、太陽は地平線の辺りをうろつくのみで今日のロンドンの日没は午後4時25分、5時前には真っ暗になってしまった。
真夜中や早朝の空港、ただでさえ非日常な空港の非日常感が更に増すイメージです😲
今年は世界的に寒波が押し寄せているようです。
普段の生活は退屈で、たまには非日常的なところに身を置いてみたい、と思う時がありますが、実際に空港のような非日常的ところに来ると逆に普段の生活のほうが良く思えてくるという、人には欲張りというか矛盾した心理がありますね。
しばらく私生活がばたついていて、ブログをお休みしていましたが、ふとharborside さまはお元気でいらっしゃるかな、と開いてみたら、なんとイギリスにいらっしゃるのですね。お元気でご活躍されている様子で安心しました。
パリも3日前に雪が降り、寒い日が続いています。週明けからはすこし気温が上がるようです。イギリスも同じでしょうか。
きっとお仕事関係で来られていてお忙しいことと思いますが、素敵な時間をお過ごしください😊
偶然ですが私も昨年末は何かと立て込んでいて毎日があっという間に過ぎていきました。michiさまのブログが更新されるのを楽しみしています。
ロンドンでの予定はかなり立て込んでいますが、日本を慌ただしさからはすこし解放されたような気もします、今日はロンドンも気温が上がり(12℃くらい)先ほどから弱い雨が降ってきました。車の灯りで輝いて見える舗道が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。