“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

悪霊退散とならず、コロムビアレコードの跡地を嘆く

2009年07月07日 19時06分46秒 | Weblog
七夕の今日は梅雨の谷間の夏日でした。
織姫と彦星のデートも傘いらずだったかな?

今朝いったん体温が平熱以下になったので、
母親のところへ行って来ました。

80の坂を越えた母は、現在は弟と川崎で暮らしています。

その母のもとへバスと電車を乗り継いで向かったのですが、
京急川崎から乗った京急・大師線の港町(みなとちょう)駅まで来てびっくり。
かつて多摩川の川沿いに広がっていたコロムビアレコードの大工場が、
すべて撤去となり、広大な更地になっていたのです。
港町駅の左側はまるで荒野のようです。

コロムビアレコードといえば、美空ひばりさんや島倉千代子さん、
さらには都はるみさんや小林幸子さん、
最近でも氷川きよしクンを擁する業界きっての老舗のレコード会社です。

中でもこの港町工場には、かつてコロムビアの本社が置かれたこともあり、
あの美空ひばりさんの名曲「港町(みなとまち)十三番地」は、
先日亡くなった作詞家の石本美由起さんが
この工場があった港町(みなとちょう)にあやかって作詞したものといわれます。
ちなみに、このコロムビアの工場の番地は九番地だったそうですが、
「港町九番地」では語呂が悪いと「十三番地」となったとか・・・

そんなコロムビアの工場がなくなってすごく空虚な土地になっていた・・・
僕がそう思うくらいだから、
島倉さんやはるみさんたちがここを見たら、
また感慨もひとしおに違いない。
第一、島倉さんやはるみさんはこのことを知っているのだろうか?
ぜひ話してあげよう・・・
そんないろいろな思いが去来しながら母の元へ・・・

母は熱も下がり、思ったよりも元気でした。
僕の方がよっぽどヨタヨタです。

それでも午後は渋谷へ・・・

ところが、簡単に悪霊退散とはならないようで、
時間が経過するうちに段々体調が悪くなって来ました。

結局、内科の医院へ。
熱がある、ノドが痛い、咳が出る・・・と訴えたおかげで、
薬を6種類も出してくれました。

まったく虚弱体質なせいで、ホントに困ります。
持病=カゼ、なんちゃって!
今夜も早めに寝コロムビアってとこかな。


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