“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

母の逝去とその時起こった不思議な現象の数々・・・

2009年07月20日 12時27分10秒 | Weblog
今日未明、母が亡くなりました。

もう手の施しようがなく、ただ静かにお迎えの時を待つだけという中、
容態が急変したら連絡をくれるということだったので、
昨日の夜8時に集まっていた僕の家族や弟や叔母、従弟たちと病院を辞し、
みんなで夕食を食べに行きました。

昨日は土用の丑の日。
そこで、みんなでうな重を食べ、
もし長期戦になった時の健闘を誓い合ったのです。

そして、夜10時近くにいったん帰宅。
「いったいどなることやら。もしかすると今夜中にも呼び出しがあるかも・・・」
と思った僕は、少しでも休んでおこうと思ったのです。

ところが、11時頃、風呂に入った娘が、
「お風呂の電気がちらちら点いたり消えたりする。なんだか怖い」
というのです。
普通なら単なる照明の老化現象だと思うところですが、
僕にはなんだかそれが母の命がシグナルを送っているお知らせ現象のように思えました。

と、床について1時間ほどした時です。
果たして病院からの電話で、母が危篤状態に陥ったとのこと。

僕は、一人でクルマを駆って病院へ急行しました。

午前0時45分、僕が病院に着くと、先に弟が到着していました。

それからほどなくして、
午前1時8分、僕と弟に看取られ、母は84歳の生涯を閉じました。

それから看護師さんが母の身体をきれいに拭いてくれたりしている間に、
担当医から死に至った状況の説明を受けました。

と、そこへ葬儀屋さんが登場。
この人たちこそ24時間営業です。
しかも、きっちりとネクタイを締め盛装している・・・
笑顔なしでごくマジメ。まるで僕の対極にある。

母の遺体はICUからいったん地下の霊安室へ。
霊安室というのはどうしてどこもあの地下の暗いところにあるのでしょう。

その時です。
どこからともなく霊安室に1匹の大きなハエが入ってきて、
狭い部屋の中をまるでデモンストレーションでもするかのように
悠々と飛び回り出したのです。
弟がポツリと、「このハエ、おふくろを迎えに来たオヤジさんかなぁ」と言いました。
僕もまったく同じことを感じました。
そのハエが9年前に亡くなった父の化身のように思えたのです。

そして、ぶっきらぼうな父が、
「おい、遅かったな。行くぞ、ついて来い」と、
母の亡骸に向かって呼びかけているように思えました。

生きていた時は、ある面で憎み合い、ケンカばかりしていた父と母でしたが
こうして再び、父のほうからヨリを戻しにやって来たのかもしれません。
なにやらとっても不思議な光景を目の当たりにした思いでした。


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