今日も暑い１日でした。朝から母が入院している病院に行ったきりでしたので、
正直その後の天気の変動は夕方までわかりませんでした。
母の容態はやや回復の兆しが出てきたといったところでしょうか。
午後、一人でナースセンターのそばの談話室で待機していると、
看護師さんが僕を呼びに来て、先生からお話があると言うのです。
なんだろう？死への最後通告かと心配しながらナースセンターに行くと、
呼吸も血圧も体温もすべて安定しているので、麻酔を止めてみたいと・・・
麻酔を止めるということは人工的に眠らせていたものを止めるということですから、
意識が戻ることがあるということです。
僕一人でしたが、とりあえずＯＫし、母にかけていた麻酔をストップしました。
しかし、麻酔を止めたからといって、すぐに母が目覚めるわけではなく、
しかも、まだ人工呼吸器を装着したままです。
でも、これで目が覚めて意識が戻れば、
自力で呼吸を始めるようになるかもしれません。
とにかく、今後のことはまだ判断がつきかねるという状態で、
すべては時の経つのを待つしかありません。
結局、今日１日、渋谷の事務所には行けずじまい。
おかげで、予約らしき電話も取れずじまい・・・
母がこのままだと僕の方も商売になりません。
とりあえずは、早く意識が戻って欲しいな。
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