母の容態に変化が・・・朝から不安、不穏の中で過ごす

今日も落ち着かない１日でした。

朝７時、僕の携帯にメール着信のシグナルがありました。
「すわ母親の身になにか・・・？」と、
もくもくと不安な雲が広がる気持ちを抑えながらメールを見たら、
なんと北海道の帯広にゴルフに行ったＨ先生から
「こっちは大雨だよ」とのメール。なぁ～んだ・・・です。

ところが、それはたしかに一種のお知らせ現象で、
朝、僕がラジオ局に仕事に行ったところで、
弟から電話がかかってきました。
なんでも、病院からの緊急の電話で、
担当医が「至急お話したいことがあるから来て欲しい」と言われたとか。
僕は生放送を抱えているため、とにかく「話を聞いておいてくれ」と頼み、
これまた不安な気持ちを抱えながら仕事に入りました。

実は、母の容態はひと晩の間に急変し、
朝の段階で脳のＣＴを撮ったところ、
かなり急に脳梗塞が進み、もはや手の施しようがない状態になっており、
医者の話では、親族を呼び会わせるようにということでした。

さて、そうとは知らない僕が生放送を終え、メールを確認したら、
すでにうちの家族は病院に駆けつけたということでしたので、
僕も慌ただしく病院へ。

正直にいってもはや母の意識が戻る見込みはなく、
あとは静かにお迎えを待つのみの状態です。

そして、急な知らせを聞いて、親戚の人間だけでなく、
いろいろな方が病院に来てくれました。
本当に感謝感謝です。

でも、すべては天に委ねるのみ・・・それなりの覚悟の１日となりました。


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