本日例年よりも６日早く関東地方が梅雨明けしたということで、僕ももうすっかり夏気分です。
先日、某ホテルチェーンへの途中入社が決まったＫクンが
桃を手土産に挨拶に来てくれました。
前にもブログに書きましたが、
慶應義塾大学経済学部を出たＫクンは
ここ４年ほどアルバイトをしながら公認会計士を目指していましたが、
残念ながらその思いを遂げられずにいました。
そこで、この先どうしたらいいかという相談に見えてから、
僕はなにくれとなく相談に乗って来たわけですが、
本人が「多分だめです」という難関の就職試験を、
僕は「多分大丈夫です」と予想し、
それが的中（？）したこともあって、
Ｋクンは僕のことを非常に信頼してくれているのです。
こういうのって、とても嬉しいことですね。
そんな今日、宮益坂で、偶然に旧知の女性と再会しました。
Ｙさん・・・名前を言えば、誰でも知っている某大会社の社長夫人だった方。
そう、だった方、ですから過去形です。
Ｙさんは、元ＪＡＬの客室乗務員、いわゆるスッチーでした。
それも雑誌の『Ｊ・Ｊ』にしょっちゅう載るくらいの花形スチュワーデスでした。
当時、いっぱしの遊び人を気取っていた僕からすれば、
いわば憧れの高嶺の花の如き存在の女性でした。
結局、彼女は縁あって僕の友人である大会社の社長と結婚したわけですが、
いろいろな経緯があって離婚。
その後、風の便りには噂を聞くものの、
あくまでも噂は噂なので、その暮らしぶりが気になっていたところです。
でも、彼女は元気でした。
そして、今でもきれいでした。
ただし、多少現在の生活感がにじみ出ているような気がしました。
聴けば、見た目の印象や噂よりも、
子供二人を抱えての生活は大変だといっていました。
「こんど事務所に行きます」というので、「ぜひ」といって別れました。
島倉さんじゃないですけど、ホント、人生いろいろですね。
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