そもそも赤ちゃんというのは、体に対して頭が大きく、全体がぷくぷくやわらかくて温かい。
見ているだけで、可愛いし、心が癒される。
この頭が大きいバランスは、人間、誰もが可愛いと感じれるバランスだそうです。
文句なく、いとしおしく可愛く感じれるように神様が作って下さっている。
にもかかわらず、なんの抵抗も出来ない赤ちゃんが虐待に遭ってしまうのは、
お腹の中にいる時から、疎んじられていることから始まることが多い。
妊婦健診を一度も受けないで、出産のときに初めて産婦人科にやってくる、いわゆる「飛び込み出産」は
虐待につながる危険性が高くなっている。
佐倉市では、妊娠中に14回、出産した赤ちゃんに対し2回、健診費用の一部助成が受けらるようになっています。
助成金額は、総額約90,000円。その時の健診内容(基本健診・血液検査・感染症・がん検診・超音波・クラジミア)によって
助成額も、負担額も違いますが、90,000円の助成は本当に助かります。
お腹の赤ちゃんを守るのは、母親ですから、保健センター、市役所、出張所で母子手帳とこの助成券を受け取って下さいね。
詳しくは、http://www.city.sakura.lg.jp/012360000_kenkozoshin/500kodomo/530kensin/ninpu_top.htm
我々の頃は、助成がなかったので、妊婦健診のたびに約8,000~10,000円を払っていましたから、助かりますよね。
健診の予約していても、懐がさびしい時は、1週間ずらそうとか、考えました~
お腹の赤ちゃんに愛情が持てない、経済的な負担が大きいから妊婦健診に行けない・行かない。
そんな事態にならないように、そして、少子高齢化に歯止めをかけるために、
各自治体で妊婦健診の助成をおこなっているのです。
結婚したいな~子どもが欲しいなあ~とまず思わない限り、少子化は止まらないです。
小学校、中学校そして高校で少しづつ、保育の勉強をするようになっているので、
これが、是非とも将来役立つといいなあ と思います。
冒頭の写真は、高校生の娘が授業で作った、幼稚園生のお弁当 キャラクター弁当です。
私よりぜんぜん上手!
無理や義務を感じないで、こんなお弁当をつくりながら子育てが出来るような環境づくりをしていきたいです。
昨日、お話を伺った方々からは、放射能による農作物の汚染と除染の方法について一番心配していることを感じました。
孫たちが口にする食べ物の安全性は?
給食食材の放射能検査機を補正予算で購入しましたが、納品は来年3月になってしまうそうです。
その間は民間の検査機関に委託して検査することに・・
また、被災地で行方不明者捜索にいらした方にもお話を伺いましたが、言葉少ないだけに、
かえって、いかに厳しい状況だったかを推察でき、ずっしりと重く受け止めました。
ただただ、感謝するばかりです。