
佐倉市ボランティア連絡協議会(V連)総会に佐倉市の防災を考える会の一員として出席。
総会の議事承認と報告、研修とありました。
V連のホームページが立ち上がりましたので、一度ご覧いただきたいと思いますが、
http://www.sakuravren.com/
研修でお話してくださった中に、ボランティアを継続していく上で、自分たちも年を重ね
親の介護、孫の世話、自分の病気と次から次に活動継続の障がいが押し寄せてくるなか
一番身近な地域の人々(近所)を仲間として、つながりを作る仕組みを考えるかにあると
実例を挙げてお話をされていました。
輪番制で変わる自治会役員制の中で、夏祭りが無くなり、
老人会もなくなってしまったある自治会では、
お花見会や落ち葉掃き(ゴミが落ちていないのでごみゼロは実施せず)を企画して、
子どもからお年寄りまでを巻き込んで、お花見会は約500世帯の自治会で300名の参加が
あったというから素晴らしいと思う。
このつながりの中で、〇〇台帳や名簿に頼らない独居の見守りをしているそうです。
我が家も、子育て、介護その他もろもろあって、常に我が家をお花見会状態にしてきたから
ここまでやってこれたのだと思います。
このV連の活動は、様々な問題をかかえながらやっているボランティア団体のつながりを
まさに作ってくれている重要な存在だと改めて感じました。