佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



今日の社会福祉協議会第2ブロック会議は、敬老のつどいについての話し合いでした。

私の自治会は915世帯あり、その中で敬老の集い招待者である75歳以上は179名。

午後の自治会自主防災委員会では、災害時の要支援者(支援してほしい)と、お申し出のあった方が、約300名と聞きました。

現在の災害時ボランティアの登録が50名。

さて、以上の数字から、災害発生時に安否確認と要支援者に対する支援体制をどのように構築するか?

あらゆることを想定しながら、意見を出し合いましたが最悪の状況を踏まえて考えれば考えるほど、結論は出ないものです。

今日も地震があり石巻では震度5強。

災害が発生しないのが一番ですが、やはり備えは幾重にも必要というのが現実です。

写真 ユーカリ七夕フェスタ

 



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天候が心配された佐倉市民花火大会が無事に終わりました。

開会宣言に続き、青年会議所の皆様による勇壮な手筒花火から始まりました。

手筒花火は、人が小脇に抱えたまま燃焼させる手持ち花火で、全身に火の粉を浴びながらの演舞は圧巻です。 

竹筒に火薬を詰めて荒縄を巻いた重さ7キロもある手筒から、豪快な火柱が十数メートルも上がります。

中には、女性が二人も含まれており、火の粉を浴びながらの姿に賞賛の拍手が鳴りやみませんでした。

都会の花火と違い、ロケーションの特性を生かし佐倉市民花火大会は、二尺玉の打ち上げ花火があります。

これは、直径が約60センチで、地上400メートルに打ち上げ、直径500メートルの大輪の花を咲かせます。

手筒花火や水上花火をはじめ二尺玉など、打ち上げ総数約10,000発の花火が打ち上げられました。

予算を使っての花火大会を見に行き、市民の声を聴き、ボランティアの声も聴き、

100人以上警備に出てくださる警察、消防、消防団、他関係各団体に感謝することは、議員として勤めであると思います。

花火大会の現場に行かず、行かない市民の声を聴くのも議員の仕事です。

火の粉を浴びながらの青年会議所のメンバーの姿をご覧ください。

 



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