天候が心配された佐倉市民花火大会が無事に終わりました。
開会宣言に続き、青年会議所の皆様による勇壮な手筒花火から始まりました。
手筒花火は、人が小脇に抱えたまま燃焼させる手持ち花火で、全身に火の粉を浴びながらの演舞は圧巻です。
竹筒に火薬を詰めて荒縄を巻いた重さ7キロもある手筒から、豪快な火柱が十数メートルも上がります。
中には、女性が二人も含まれており、火の粉を浴びながらの姿に賞賛の拍手が鳴りやみませんでした。
都会の花火と違い、ロケーションの特性を生かし佐倉市民花火大会は、二尺玉の打ち上げ花火があります。
これは、直径が約60センチで、地上400メートルに打ち上げ、直径500メートルの大輪の花を咲かせます。
手筒花火や水上花火をはじめ二尺玉など、打ち上げ総数約10,000発の花火が打ち上げられました。
予算を使っての花火大会を見に行き、市民の声を聴き、ボランティアの声も聴き、
100人以上警備に出てくださる警察、消防、消防団、他関係各団体に感謝することは、議員として勤めであると思います。
花火大会の現場に行かず、行かない市民の声を聴くのも議員の仕事です。
火の粉を浴びながらの青年会議所のメンバーの姿をご覧ください。