最終日の今日は、お昼休みに子どもたちとコーチのインタビューがありました。
参加した子どもたちからは、今までであればパスする場面をドリブルで抜ける技術と強い心を学び、
声を出してチームのコミュニケーションを取っていくことを自分のチームに戻って活かし、
世界で活躍するサッカー選手めざしてこれからも練習していくと夢を語ってくれました。
ACミランテクニカルセンター責任者Mr.マンナリ・グラツィアーノは、日本の子どもたちは、反復練習と高い教育により
技術が高く、コーチの話をよく聞く一方で、頭を使って状況を判断するシチュエーション練習の機会を増やすと良いとの助言がありました。
このキャンプでは、ボールを触りながら楽しみ考え判断するACミラン哲学を学ぶことが指導の目的で、
上達したいと目標を掲げ、ミスを恐れず、自分で解決し、切り開いて欲しいと答えてくださいました。
このキャンプが単なるイベントで終わる事なく、更なるシティーセールスと地域の活性化、生産年齢人口の増加へ繋ぐ
次なるステップへ成長させていきたいと考えています。
関係各位様、ご支援、ご声援ありがとうございました。
各所へのポスター掲示、HPやfacebookでの広告をボランティアでお申し出頂いたことにも感謝申し上げます。
キャンプ3日目に子ども達の骨密度の計測をし最終日の今日、参加者へ配布されました。
順天堂大学小児科骨チーム本田由佳先生のご厚意で、豊島区から検査技師さんと伴に、GE社の測定器を持参くださり実現しました。
「40歳以降に骨量が減ることによる骨粗しょう症を防ぐためには、バランスの良い食事と適度な運動で
中高生で骨の量をピークにする事が必要とされています」と説明を受けながら
保護者の皆さんも一緒に測定し一喜一憂していました。
佐賀や北海道、神奈川、東京、茨城、千葉・・全国から参加して下さり、保護者の皆さんも炎天下毎日グランドへ
足を運んで下さりありがとうございました。
BRAVISSIMO!