慈雨を降らせた印旛沼の竜の裂かれた頭部が、素羽鷹神社の松にかかりその後、
そこに燈火があがったともいわれている龍燈腰掛の松をはじめ、
「龍角寺の七不思議」という伝説が栄町近辺に語り継がれています。
この「龍角寺の七不思議」を題材にした町民ミュージカルに誘われ、栄町に伺いました。
栄町のミュージカルを子供から大人までの「多世代参加型の事業」として、栄町の活性化に貢献しようという活動は、
さかえ市民みゅーじかるの会の宇多小夜子代表はじめ、キャスト、スタッフ ボランティアスタッフが中心で、
共催としての栄町長、教育長も一緒に鑑賞し、
行政と一体でこの大きな舞台を完成させている団結力はかなりのものでした。
子どもたちの演技する輝く姿をみて、自分に自信が持てるこのような機会を作ることの素晴らしさを
目の当たりに出来ました。
佐倉市にもたくさんの市民団体が演劇活動をしているのでとても参考になりましたし、
これからも更に文化活動を応援していきたいと思います。