政策に繋げるために視察をし、その内容について市民の皆様にご報告するのが、
我々の責務ですのでブログに少し書かせて頂きます。
文部科学省では、2020 年までに 37 万人もの IT 人材が不足すると言われているなか、国際社会において「IT 力」をめ ぐる競争が激化することが予測され、
子供の頃から「IT 力」を育成して裾野を広げておかなければ勝ち抜くことはできないということを踏まえ、
小学校におけるプログラミング教育の必修化は検討されました。
今回の会派のぞみの視察では、プログラミング教育について、愛知県豊田市を視察しました。
新しい学びのスタイル推進委員会を核として、ICT推進のための整備計画をさだめ、現場の状況や声を踏まえて、
1歩1歩、進めてらしたご労苦を伺ったのと同時に、子供達が実際に授業で使用するパソコンでプログラミングについて体験させていだだきました。
先生方の研修に際しての指導方法、段階的な導入の方法、より使いやすくするためのフィードバックの方法など、成果と課題について伺いました。
佐倉市の人口の3倍ある中核市ですので、同じように論ずることは出来ませんが、先進的な取り組みを伺うことができました。
明日は、神戸市で防災対策の視察をいたします。