佐倉市議会はしおか協美
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神戸市の視察目的は、人と未来防災センター、災害時に他の自治体等からの支援を受け入れるための受援計画と

業務継続計画(BPC)、神戸市防災福祉コミュニティ組織についてです。

この4月から議会事務局を通して計画し、視察先自治体に受け入れをして頂き、本日を迎えました。

西日本豪雨で被災された方々に想いを馳せながら、減災のための施策について伺いました。

大阪北部地震では、自治体の受援計画がなかったため、現場が混乱したと新聞報道がありました。

佐倉市では、受援計画を作成しているところですので神戸市のように、受援計画と業務継続計画と紐付けておく必要があります。

神戸市においても職員、市民ともに1995年1月17日の大震災を体験しているのは、50パーセント。

経験に基づいたものを若い世代にバトンタッチするのもなかなか大変なようです。

視察の後には、会派の徳永議員が阪神淡路大震災時に8ヶ月間ボランティア活動を共にしてらした方々から貴重な体験談を聞く事が出来ました。

神戸市役所の皆様、YWCAの皆様、大変お世話になりありがとうございました。

頂いた資料を整理しながら、佐倉市の防災、減災に役立てていきます。



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