千葉県警では、悲惨な交通事故を1件でも減らすため、関係機関・団体と連携して各地域での交通安全教育や
キャンペーンなどを実施しています。
本日のクライネスサービス主催自主防犯団体情報交換会でも
佐倉警察暑渡邊交通課係長から
交通事故の約8割を占める出会い頭の事故は、右左確認と、車間距離を取ることで7割が減るという話を頂いた。
今年に入って佐倉市内では、4名の交通死亡事故が発生。
夏の交通安全運動を7月10日(火曜日)~7月19日(木曜日)に実施しているので、
交通事故は警察だけでは抑止できないので、安全運転を心掛けたい。
桑崎生活安全課係長からは、
侵入盗抑止は防犯カメラ、声かけ挨拶で犯罪抑止が出来る。
電話で詐欺は、一旦電話を切る、会話にお金の話が出たら詐欺!
電話に出るな 留守番電話が合言葉。
大野佐倉市危機管理室安心安全管理官からは、
災害時の防犯について、東北大震災の経験を踏まえてお話しいただきました。
とにかく、犯罪者はあっという間に被災地にやって来る。
林田佐倉市危機管理室主査からは、
自治会町内会の防犯カメラ助成制度について説明がありました。
また、道路だけでなく、出入り口2カ所で通り抜けできる公園にも防犯カメラ設置に対する助成が出来るようになったと。
助成は防犯カメラの2分の1 最大20萬円まで。維持管理費は、自治会町内会もち。
7月末まで危機管理室へ電話ください。 10月末までに申請。
自主防犯団体への貸与資機材は、腕章、ベスト、拍子木、誘導灯、懐中電灯。
砂押佐倉市教育委員会学務課指導主事からは、
平成13年大阪池田小学校殺傷事件以降、多くの目と多くの心の繋がりで犯罪抑止をするために
アイアイプロジェクトがスタートし、学校と地域、家庭で子ども達を守っていくために
通学路安全確保はPTA、地域と連携し、通学路安全5地区青色回転灯パトロールを行っています。
私も同じく池田小学校の事件以来、地域の安心安全確保するために地域活動をしています。
教育委員会では今後もアイアイ情報とスクールガード活動支援を行っていくと伺いました。
スクールガードフォーラム7月31日佐倉中央公民館で開催されるそうです。
PTAからは、信号機が設置されていない横断歩道他について問題点の指摘がありました。
議員は関係機関に様々な改善要望をいたしますが、あわせてPTAや自治会、諸団体からも要望を挙げて下さい。
市民の声の結集で物事良き方向に動いていきます。