少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

釣堀

2005-11-20 22:59:47 | 写真
昨日は近所の釣堀に子供を連れて行った。ほんとに小さな釣堀で、行ったとき客は他に誰もいなかった。

鯉専門のところで、ここ何週間か通って練習をしている。これまでに3回ほど行ったが、長男はいまだに一匹も釣れていなかった。が、この日、ついに一匹をゲット。これはその時の喜びの様子。

釣りというのも、もちろんいろんなテクニックはあるんだろうけど、最後は釣ってやると言う思いの強さが釣果につながるような気がした。

ちなみに写真は、新しい条件で撮影、現像したもの。画面でよく見えるようにγ値をいじったので、あまり参考にはならないかもしれない。

観測会@印旛沼

2005-11-20 22:50:21 | 天体観測
近所の子供とうちの子供5人を連れて印旛沼に出かけた。今日はまだ月もあり、観測にはイマイチのコンディションだったのが、子供に星を見せるにはちょうどいいくらいだろう。機材と子供でトヨタのファミリーワゴンはマンパンになった。

途中で一人一本づつ暖かいジュースやコーヒーを買ってやり、30分ほどで現場に到着。オレンジ色に染まった月がちょうど東の空に昇り始めたところだった。月の明かりが印旛沼に反射してとても美しい。

人数もいるので、ドブソニアンと屈折2本とも準備。子供に手伝わせる訳にも行かず、大忙し。

まあ、あんまり細かい対象を見ても子供は分からないので、スバル、火星、アンドロメダ大星雲、h-χ2重星団といった大物を一通り見せてやる。月も少し上がってきたので、これもおまけで。それでも、これだけの対象を順番に見せてやるだけで、小一時間はかかったあだろうか。こっちは、観測どころではなかったが、子供も楽しそうで、良いイベントになった。

耳にかけるLEDライトは思いのほか使いやすかった。両手を使わなくても、自分の向いた方向に明かりが行くのでとても作業しやすい。今日はまだ赤いカバーをしてないので、ただの懐中電灯だが、自分でちゃんと観測するときには赤いカバーをさがしてこようと思う。

折角なので、最後にみんなで集合写真を撮ろうと思ったが、寒さのためデジカメが上手く動作せず写真は取れなかった。まあまたの機会ということで。



適正ネガは崖っぷち

2005-11-20 22:05:41 | 写真
http://homepage1.nifty.com/btzs/ring/intr_j.html

というサイトに表題のようなことが書いてあった。思うに自分で調整している現像のパラメータは露光過度で現像過度の安全ネガだけと、イマイチ景色が良くないネガというところにいると気がついた。そこでフィルム感度を200にして、現像時間も6分40秒(D-76(1:1)、22℃)に縮めてみた。

結果は、ハイライトのトーンがゾーン10まで伸び(延びすぎ)たが、ゾーン1は少しつぶれてしまった。確かに普通の写真を焼いてみると、ハイライトの描写はいいのだけれど、ダークがつぶれた感じになっている。もう少しだけ、現像時間を長めにしてみたい。ハイライトのトーンがピッタリになりそうだ。フィルムスピードはもう少し遅くした方がいいかもしれないが、いじってもわずかだろう。

どこまで崖っぷちに寄れるか。ここからが勝負だ。